
はやい更新でしょ
25年前に子宮頸がんで手術をして、
食いつきました


突然ですが、私、特にテレビ観ない人なんです
知らんがな





家族も皆、特に観たいものもないのに、ただただ
静かなのが嫌で、わけもなくテレビがついている。
そんな状況がほとんど。
もったいから消してくれ

で、先日も誰もみてないのに
なんとなくついていたテレビ。
消そうとしたら、
「ガン治療中に元気をもらった人に会いたい。」
そんなコーナーをしてまして。

どうやら、依頼者さんは

その際に出会った同じ病室の人に会いたい。

ということ。
子宮頸がん、しかも腺がんで、
タイプが悪いと言われた。
3人の幼な子がいて、先が真っ暗だった。
でも、入院時に出会った人が、何度目かの抗がん剤治療中なのに、向日葵のような明るい人で、
その人に励まされた。
その人がご存命なのかわからないが会いたい
と、その、「向日葵のような人」を探されてた。




その、向日葵のような方は
依頼者さんと同年代で、
その方も小さな子どもさんがおられた。と
とのこと。
名前も年齢も住所もわからない。
25年前のカルテも病院にはもうない。
さすがに探せないか



と思いきや

退院してからの受診で、
バッタリ会った時に渡されたポケットティッシュに、お寺の広告が入っており、
それを依頼者さんが捨てずに大切に取っていた。
という、
たった1つの手がかりをもとに、
その広告のお寺に向かうと‥。
見つかりました!

その向日葵のような方は、
お寺の住職の奥様だったとのこと。

でもその向日葵のような方は
依頼者さんとお会いした後くらいに、亡くなられてました。
でも、夫である住職さんと、娘さんが(&お孫さんも)
出演されており
「とにかく弱音を吐かない人でした。」
「どんな時も明るくて、
辛い病気のことも笑いに変えてました。」
「こんな風に覚えてくれて、家族として嬉しい。」
そんな風にこたえておられました。
自分が辛いときに人に元気を与えれる人の偉大さと、
そんな人は人の心に何十年と、いられ続けれること、
ずっとずっと、
生きてる人にも元気を与えれるということ。
私もそんな人でありたいと思いました。

そして、腺ガンでも、25年も元気で過ごされてる方をこの目でみることで、明るい未来も見えました。

依頼者さま、
向日葵さん、
向日葵さんのご家族の皆さま、
有難うございます。
これからも皆様が元気で過ごされますように

そしてもう1つ、
入院時に出会った戦友たち、
皆元気なのかな?
結局皆で会おうね

て言いながら、会えてません

お互いきっと、お互いが身体を心配しすぎて、
連絡しづらいのがあるのかも‥

て思ってます。

こうして、何十年経っても
私もあの時の戦友たちのことは忘れません。

Cちゃん

Tちゃん

Eちゃん

Sちゃん

会いたいな


