アルバイト | がんナースのおし(も)ごと

がんナースのおし(も)ごと

検診では見つからなかった進行浸潤がん(子宮腺扁平上皮がん)と、検診で見つかった早期大腸がん。そんな2つのがん経験者ナースの、日常や生き方を綴っています。

私が前職場で働いてた時のこと…

市の式典があり、そこに救護班として、参加しました
式場で体調不良の方が出れば、出動?し、救急車を呼んだり手当をするという係りです
(学校でいうと、保健の先生のようなもの)

そこで担当された、市の保健師さんの指示のもと、任務に就いたわけですが、結局体調不良の方も出ず、無事に式典終えました

そのお世話になった保健師さんが、たまたま私の職場に受診に来られてて

お久しぶりですー!

なんて話してたところ
1度しかお会いしたことないのに、もぅ友達感覚の私で、スミマセン

「病院、忙しい❓」
との保健師さんの問いに

「まぁまぁ忙しい?ですかねー
   私、3月で退職するんですよー

なんて、わけわからん話の展開に持っていった私

そこから話がまた急展開

ほんとにー?
うちにバイトに来ない?

と保健師さんに声をかけられ

いきます
いきますー!

なんて調子よく即答
新職場が決まっているというのに、ホント調子のよい私です


月2回ほど、3時間半くらいの勤務で、内容は

乳児健診

市の乳児健診(生後3ヶ月・1歳半・3歳)のお手伝いとのこと

新職場は、パートだし、それくらいは行けるだろうし、何たって、子どもをみれるなんて癒しやーん
乳幼児なんて、もぅ関わることもなかなかないだろうし。

いろんな経験をしてみたかったし。

ということで、月2~3回、保健センターでお世話になっております

受付・計測・診察介助
と、看護師数名で役割を分担しての仕事内容

赤ちゃんをみてると、とにかく癒されます
あの屈託のない純粋な笑顔
いつの間にか私も笑顔ですもんね。

ほんっとーに可愛い

そして、検診が終わった後は、保健師・看護師・栄養士・歯科衛生士・カウンセラー等で、心身や、家庭環境に問題のあった児について、カンファレンスを行い、問題共有して、次回の検診時に要チェックや、家庭訪問を行う…やら、今後の対策を立てます

保健師さん達って、子どもの育成に関しても市民の健康についても、色んな働きかけをされてるということがわかりました。


こういうこと、ナースをしてただけではわからなかったから、良い学びとなりました。
やはり視野を広げるって、色んなことが見えて、楽しい

服装も、白衣ではなく

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今日も癒されました

クリニックのスタッフにはこのアルバイトの話は了承を得てますが、やはり3人しかいないナースなので負担をかけてるだろうと思います。

快く、この日は休みをくださってるけど、来年からはクリニックに専念しなきゃ…と

とりあえずは1年契約なので、1年間任務を遂行するつもりです~

貴重な経験を、ありがとうございますっ