この度から、当直復活いたしました

勤務時間は、13時から、翌朝8時半。
13時から17時までは、自部所で働き、17時からは救急外来に移動します。
何事もなければ仮眠をとれますが、忙しい時は一睡もできません



患者さんからの問い合わせや、受診希望の電話。
救急車の対応
。


そんなことを一晩行います。
もちろん、心肺停止の人、そこで救命の効無く亡くなられ、その場で死後の処置をさせていただくこともしばしば

受診依頼の電話は、要件を聞き、医師に受診可能かの確認をとるのですが。
『それで?
他に症状は?』
『既往歴は?』
など、医師によっては次々と突っ込まれまくったり。
受診をお断りをした患者からは
『診られへんて、どーゆーことやねん!
それでも、病院か‼︎
お前、名前何て言うねん?』
と、私がお断りしたわけでもないのに、ひどい罵声を浴びさせらたり。

そう。ストレスはハンパないのです

ま、たいてい、
『家より眠れた~
』

となるラッキーな私ですが、久々の再デビュー戦は・・・。
立て続けの救急車対応に追われ、仮眠を取ったと思えばまた、救急車で起こされるという日でした

顔を洗う間もなく、食事をとる間もなく、脚はさすがにパンパンで、靴下の型が食い込むように

ん~

やはり身体に負担はかなりかかってるよね

師長の死から、色々と考えてる今日この頃

私、このままでいいのかな

この生活でいいのかな

やみくもに働いて、食事家事は超手抜き。

子どもの宿題も、ろくにみてあげれてない。

今さらだけど、子どもの帰りを
おかえり~
て、迎えてあげれたことない

私の人生、このままでいいのかな

何も変わってない生活。

病気がわかったとき、見直そう。
改めよう。無理せずに生きよう。
そう誓ったんじゃなかったっけ

師長の死は、私に何かメッセージを送ってくれてるはず

師長は、復職された後、異動になったけど



そのときの異動先の選択肢は
緩和病棟
もしくは
ガン患者ばかりの外科病棟
の2択だったらしい

そんな選択肢ある

緩和はきつい。
でも外科病棟もきつい。
悩んだ挙句、外科病棟を選択されました。
毎日新しいこと覚えるのに必死で、帰宅も遅く、ご飯の支度も出来ない。
今の私に、ガン患者の対応はきついよねー

て話されてました

ストレスすごかったと思います

こんな仕打ちあるのかな?
て今だに私は、納得できない

看護師好きだけど。
この病院にも感謝すべきことは沢山で、思い入れもあるけど。
今の私は、自分を犠牲にしてることの方が多い気がしてきました

師長の死は、私にとって、やはり
とても大きいです

何のために働くのか。
何のために生きるのか。
悔いない人生とは。
もう一度、働き方を見直してみようと思います
