あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年はちゃんとこちらで始められるように
したいなと思います。

インプット週間に突入

長らくインプットしてなかったせいか、インプット熱が上がり
宮部みゆきの「理由」を皮切りに
「悪人」「十角館の殺人」を読み
マンガでは「おひとり様物語」を買って読み「森山中教習所」を読み
ドラマも月9「流れ星」を始めとして「モリのアサガオ」「ギルティ」を見ている。

ほとんどドラマも見ないし、本も読まないし、マンガも読まない生活が
ずっと続いていて、どうも最近中身が枯渇してきているらしくて。

人の作った物に飢えてるなあという感じ。
やっぱり面白いものは面白い！　当たり前だけど。

中でも「十角館の殺人」「おひとり様物語」「森山中教習所」「流れ星」がイイ。
それぞれ色々語りたいけど、とりあえずやはりコレ。
「おひとり様物語」

これは女子にはたまりませんね！（女子！！ｗ）

流れるような詩的なモノローグに
かわいいイラストのような絵が添えられ
そこに気持ちのすべてが描かれていて
どこにも一切無駄がない。

わからないということもなく
わかりすぎるということもない。

宝物のようなひとりの時間と
ふたりの時間への切ない気持ち。
ひとりとふたりの狭間で揺れ動く乙女心。

誰ともいたくないけど、誰かと一緒にいたい。
誰かと一緒にいたいけど、誰とも一緒にいない。


ふと見たテレビ番組から構想を得たようだけど、
そこからここまでの作品群が作られることになるとは。

やっぱりマンガっていいなと心から思える作品。

たまたま自分が女で良かった。
だけど「森山中教習所」を読むと
男に生まれたかったかもと思ったり。
これはこれで「人と関われなかった人間が人と関わっていく物語」
なんだけどね。

結局男も女も一緒ってことかな。

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