こんにちは。

 

お金を貯めたいけど、なかなか貯められない方に、お金が貯まる貯金脳になるちょっとしたコツをお伝えしているお金の専門家、c-killerです。

 

大統領選挙で混乱しているのは米国だけじゃないんですね。南米のペルーでも大混乱しているそうです。大統領が就任直後に相次いで辞任してしまい、16日に世界銀行の元職員のフランシスコ・サガスティ(Francisco Sagasti)氏が新大統領に選出されたそうです。何とこの1週間で3人目の大統領だそうです。

 

あなたはセカンドライフの豊かさを、会社や国に頼らずに自分でしっかりカバーしないといけないと思われますか?


セカンドライフに向けて資産形成をしっかりと準備していますか?


お金と賢く付き合いと思っているあなたの参考になればと思います。

 

前回の『金利とは何ですか? その②』の続き。

 

賢くお金をふやすには複利の運用が欠かせませんと言うことでした。今日はさらに金利について考えてみましょう。

 

あなたに質問です。

 

★ 株で失敗した話を聞いたことがあるから、投資は怖いものと思っていませんか?

★ 世の中の出来事をよく知らないので、自分には投資は無理だと思っていませんか?

★ やっぱり貯金が何より安心だと思っていませんか?

 

『投資』を怖がることこそリスク大!

 

確かに投資は自己責任です。損するのもトクするのも自分次第であります。だからといって「なんとなく怖いから」と言って、貯金ばかりしていては、この超低金利時代にはお金は増えません。

 

景気が良くないとテレビや新聞のニュースでよく耳にします。「失わられた30年」とか言われる日本経済。日本はずーとデフレが続いていると言う事ですが、将来的にはインフレになる可能性が高いと思います。


インフレとはモノの値段が上がっていくと言う事です。では現金はというと、インフレになったら価値は下がって行くんですね。

 

たとえば、いま300万円の現金があるとしましょう。現在ではおそらく新車のプリウスが購入できるかと思います。


ではインフレ率が1%とした場合、今の300万円が10年後には272万の価値に、20年後には246万の価値になると言う事です。


つまり20年後にはいまと同じ新車のプリウスは366万円を払わないと買えないと言う事ですね。これ300万円の将来受取る金額は変わらないにもかかわらず、価値が下がるという事です。

 

だから、金利がほとんどつかない預貯金では、インフレに対応できず資産を維持するどころか目減りしてしまうんですね。これは避けるべき「ハイリスク、ローリターン」です。安心なんて出来ません。

 

米国ではごく普通に「お金」ついて学びますが、日本では「お金」について学校では一切教えてくれません。だからあまり考えた事も無いかもしれません。まずは学ぶことから始めませんか?


次回は『投資』について深く掘り下げたいと思います。『お金』の本質や資産運用など『お金』に興味を持ったら、まず専門家に相談するのが良いでしょう。

 

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