どうもこんにちわ。
「さよなら、テレビジョン」映像担当の上田です。
連続ドラマ「SYNR,-TV」第6話、配信いたしました。
いわゆるわかりやすい、ドラマっぽいドラマをなるべく作るようにしておりますが、
たまには今日のようなものも作ってみたりしてみます。
いわゆる芸術っぽいというか、オシャレというか、
ともすれば理解されにくいもの。
今日はとても感覚的なことを撮ってみました。
題名にもあるとおり、「想像」について。
何か話を書くときに、それは一つの想像上の世界を作ることであって
ある程度の次元でその想像上の世界に入り込まなければ書けません。
それは眠りに落ちるような感覚でもあって
目に入るものにその断片があっても
目を閉じなければその全体像は見えないもので。
そのときの感覚を、ちょっと表現してみました。
まぶたの裏にある世界に入り込む過程で色が増していって今いる場所は色が褪せていく
というような形で。