【えりのあ とちぎ元気アップ】

地域ブランド力 魅力発信、分かりやすく

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皆さんは、自分の生まれ育った県を愛していますか? 田舎だから恥ずかしいと思って故郷を隠すのではなく、一人一人が郷土を愛し、その地域の良さ、魅力を発信していかないとね。

 ということで先月、県庁で「とちぎ未来大使」と知事との第二回意見交換会が開催されました。一八七三(明治六)年、当時の栃木県と宇都宮県が合併して現在の栃木県が生まれ、六月十五日が県民の日になったそうです。

 えりのあは、とちぎ未来大使として二回目の参加となりましたが、意見交換会には文化、芸能、スポーツとさまざまな分野で活躍している三十三人が出席し、「栃木県のブランド力向上への取り組みについて」というテーマで意見が交わされました。

 たくさんの意見が交わされる中、私は「栃木県には魅力がありすぎるので、もう少し分かりやすく、他県の人たちに発信する必要があるし、そのためにも、産官学の連携も必要かな」と提言しましたよ。

 福田富一知事も「県内外から郷土愛を高め、愛着、誇り、自慢を子どものうちから持てるような、好きになる栃木県づくりを目指したい」と話していました。

 県では「ベリーグッド・ローカル・とちぎ」をキャッチフレーズに、ブランド力の向上に取り組んでいるとのことです。意味は、豊かな自然や歴史、文化など、ローカルの良さを兼ね備えた栃木が、地方のモデルになっていくという決意が込められているそうです。

 ぜひ皆さんも、このキャッチフレーズを口ずさんで、県の魅力を、それぞれの感じ方で楽しく元気に発信していきましょうね♪

 おや? もう、お別れの時間となってしまいました。また来月、このコーナーで、お会いしましょう♪

 えりのあでした。バイバ~イ♪ (シンガーソングライター)