最近、参院選の疲れに加え、ストレスの溜まる
出来事が続いていたので、久しぶりに新幹線に
乗りまして、ストレスを解消しに行ってきました。
ブロガーは、コンセントが命!
仕事のデキるビジネスマンの友、「N700」。
本当はそのまま大阪に行き、ジャークチキンで
癒されたかったのですが、新横浜で下車です。
「横浜アリーナ」。
けっこう久しぶりに、ライブを楽しんできました。
大好きな音楽を聴きながら、大盛り上がりする。
ストレス解消できました!
さて、全国の美人奥様から洗濯クズを送って
いただき、洋服に付着しているセシウムを調べ、
そこから「空気」の汚染度を検査してみるという
新しい試み、「けだまプロジェクト」。
今回は、いよいよ福島県の汚染を調査します。
洗濯クズを送っていただいた方の情報によると、
南会津郡は、放射能汚染の少なかった地域で、
実際の数値が知りたいとのこと。
(※クリックすると、拡大できます。)
福島県南会津郡下郷町塩生。
会津若松市の南、郡山市の南西に位置する町。
郡山市は、その汚染が非常に心配されますが、
会津若松市は、郡山市に比べると汚染は少なく、
安心して暮らせる地域であると考えられています。
しかし、空気の汚染は、どうなのでしょうか。
セシウムが再浮遊している地域なのであれば、
空間線量が低くても、風の強い日にはマスクを
するなど、対策を考えてほしいところです。
結果は、このようになりました。
(※クリックすると、拡大できます。)
セシウム137は検出され、セシウム134は
検出限界値以下ながらも、ピークが見えました。
つまり、福島第一原発由来のセシウムであると
断定することができると思います。
今回の検体は、少し水分が多かったのですが、
改めて、計算をしてみると、このようになりました。
3.8Bq/250ml
以前、検出された東京都羽村市が2.5Bq。
それよりも高い数値になってしまいましたので、
空間線量は低いと言えど、呼吸による被曝には
念のために気を付けていただいた方がいいかも
しれません。
(※クリックすると、拡大できます。)
参考までに、スペクトルも掲載しておきます。
ガッカリする結果になってしまい、申し訳ないと
思いますが、オススメの防護柵といたしまして、
洋服は部屋の中で干す。あるいは、家の外と
部屋着を分けるというのも効果的だと思います。
線量の低い地域とはいえ、やはり福島県では
洗濯クズからセシウムが検出されました。