僕が原発の話に夢中になっている間に、
アキバ系の友人・とおる氏が、ますます
救いようのないヘンタイになっていました。
先日、僕が秋葉原に「放射線測定カード」を
買いに行った時のこと。秋葉原のドンキ前を
テケテケ歩くとおる氏と遭遇してしまい、一緒に
秋葉原を歩くことになってしまったのですが・・・。
震災から１ヶ月が経った今も、話題の中心が
被災地や原発の話になっている僕とは対照的に、
まったくの「通常営業」っぷりを見せる、とおる氏。
突然、何を言い出すかと思ったら！
「ちだいさん、今日は日曜日だから、
ｃｏｓ－ｃｈａ（メイドカフェ）がスク水デーに
なっているんですよ！」という、ヘンタイ情報。
「スク水なんか見て、どうするんだよ！」と
ツッコむと、よっぽどスクール水着を着た女子を
見たかったんでしょうか。
「ちだいさん、日本の経済を回さないと
復興は実現しないんですよ。僕たちにできる
ことは、なるべくお店に入って、お金を使って
あげることじゃないですか！」
言っていることは正論なのに、お金を使う店が、
スクール水着を着たペチャパイの女のコたちが、
「はい、あーん！」と言いながら、最初の一口を
食べさせてくれる店というのは、どうなんでしょう。
スケールの大きな言い訳を垂れながら、さっそく
お店に入って、スクール水着を着たツインテールの
ガールの股間に、焦げるほどの熱視線を送って、
「あの下には何もない！」と興奮する、とおる氏。
僕も負けず劣らずガン見をしていたので、
他人のことは言えませんが、こんな時でも
普通にエロが勝ってしまう。アキバ系の脳ミソは、
どれだけ平和な構造になっているのでしょうか。
さて、今日は久しぶりに、「秋葉原萌えＭＡＰ」。
秋葉原の萌えなお店を巡り、紹介する看板企画で、
自腹で巡っては、萌え萌えしてレポートしています。
不安を抱えた日本の時代性を反映したのでしょうか。
最近の秋葉原は、「女のコとトークをするだけの
スペース」を業態とするお店が、続々とオープン。
アキバ系の猛者たちが、メイドの女のコを相手に、
ウンチクを垂れたり、愚痴を言ったりできるお店が
雨後の筍のように誕生しており、その中から今日は、
「ｗｋｔｋ研究室」を、ご紹介します。
「秋月電子」など、電脳工作系が好きな方には
たまらないお店が立ち並ぶ雑居ビル群の一角に、
そのお店はありました。
学習塾が入居していそうな雑居ビル。
この建物の３階が、「ｗｋｔｋ研究室」です。
リフレもあって、こちらは、「６０分３８００円」。
店長の男性いわく、「リフレの値段に関しては
業界最安値」とのこと。確かに、マッサージを
してくれるお店の中では、安い方だと思います。
お店に向かうエレベーターは、４階と５階が
「住居」と書かれており、萌えな店の家に普通に
家があるかと思うと、ものすごく不思議な気分！
えぇ、僕の自宅の下に、メイドのお店があったら、
間違いなく、毎日通ってしまうと思いますけどね。
ここからは、写真撮影が一切禁止の世界。
ということで、文章だけで説明していきますが、
率直な感想から言うと、女のコはカワイイです。
「あきば女子寮 」と同じようなスタイルですが、
こちらは一緒にインターネットを見ることができ、
さらには、ゲームで遊んだりすることもできます。
特にオプション料金がかからないことを考えると、
３０分１６００円は、非常にリーズナブル！
また、リフレも３０分２１００円はリーズナブル。
個室も落ち着ける雰囲気ですし、指名料金も
４００円だったので、こちらも安かったですね。
秋葉原の萌えな店の価格帯が高騰する中、
あえて価格を抑え、カワイイ女のコを揃える。
久しぶりに、太鼓判を押せるようなお店であり、
現実逃避をしたい方、女のコに癒されたい方に
オススメいたします。
さあ、そんな秋葉原なんですが、地震があっても
比較的早く通常の姿を取り戻しているようですが、
唯一、秋葉原名物のケバブのお店は、休業が
続いているそうです。
理由は、ケバブ屋を経営する中東の人たちが、
放射能にビビって、全員、国に帰っちゃったから。
僕の中では、日本の放射能より、中東地域の
治安の方がよっぽど怖いと思うんですけどね。
秋葉原は、巨大な地震が起こっても、まったく
変わらず、この日もどうやら通常営業でした。
ちょっとした節電は実施されていますけどね。