「ゲゲゲの亭主」でお馴染みの向井理さんが、

先日、美女を部屋にお持ち帰りしたところ、突然、

妖怪パパラーチに遭遇しちゃったんだそうです。


この妖怪パパラーチというのは、僕たちのような

庶民には馴染みの薄い妖怪ながら、いつ、どこで

出くわすかは、まったく謎。しかし、現れたと同時に

まばゆい光を放ち、その光を見た者は、必ず人気が

落ちると言われているそうです。


特に、芸能関係の仕事をしている人たちの間で

目撃情報の多い妖怪なんですが、一般の方でも、

不倫相手とホテルから出てきたところで遭遇し、

その後の離婚調停で莫大な慰謝料を請求され、

不幸になったパターンもあるそうなので、皆さん、

くれぐれもご注意ください。


どうも、こんにちは。妖怪トゥルトゥールに

とり憑かれている男、ちだいです。


さて、今日お届けするのは「秋葉原萌えMAP」。

今日は、少し変わった業態のお店に行ってみました。


チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-PIN060


チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-PIN061


アイドル学園「すた☆ぷろ」。


11月にオープンしたばかりという、こちらのお店。

簡単に言うと、いつでも女のコの写真を撮れるという

スタジオであり、「女のコの写真を撮りたい」という

写真フェチには、たまらないお店!


料金は、入場料が60分1000円。

これはいわゆる「タイムチャージ」のようなもの。

この1000円には、ワンドリンクも含まれています。


写真撮影は、これとは別に10分2000円。

秋葉原でよく開催されているアイドルの卵たちの

写真を撮れる写真撮影会よりは、少し高めですが、

ポイントは、行けばいつでも写真が撮れることです。


一般の写真撮影会の場合、参加には、撮影日は

もちろんのこと、撮影時間まで指定されますが、

このお店は、気が向いた時に、好きな時間だけ

撮ることができるという、「仕事帰りの撮影会」

可能なお店となっているわけですね。


「いいよぉ~、キレイだよぉ~、カワイイねぇ~。

はい、OK! じゃあ、次は、ゲスな男と赤外線で

電話番号を交換するポーズをしてみようかな!

うん、そうそう、そうだね~、いいよぉ~。よし!

このままゲスな男と交換しちゃおう! ねっ!」


えぇ、僕は撮影フェチじゃないので、ここまで熱く

語る必要もありませんでしたが、在籍している女子は、

現役女子高生から、20代前半ぐらいの女のコが中心。

お金を払えば、コスチュームのチェンジも可能です。


「そうだ、キスする瞬間の写真を撮ろうか。

ねっ! 目を閉じて、キス待ちの顔してみて!

そうそうそう、そのままだよ~。・・・・・・ゴクリ。」


ちなみに、このお店では写真撮影のみならず、

リフレ(20分2000円~)のコースもあり、

写真撮影に疲れたら、そのまま肩を揉んで

もらうことも可能となっています。


これだったら行ってみたいと思う方もいるかも

しれませんが、一つだけ気をつけたいポイントが。


撮影した写真を持ち帰ることができるのは、

会員だけに許された行為。会員になるためには、

お金はかかりませんが、身分証明書をお店の人に

コピーされてしまいます。


これだけ個人情報に神経質な時代に、お店の人に

免許証をマルッと管理されてしまうのがOKなら、

会員になって、バッシャバッシャ写真を撮りまくり、

家でハァハァしたらいいと思います。


そして、ただの会員にはなりたくないという人には

年間5万円の「ゴールド会員」なるシステムがあり、

こちらは会員になると、女のコの水着の写真を撮影

することができるそうですが、年間5万円も払って

くれていることへの感謝の気持ちを込め・・・。


水着は少し小さめだそうです。


「どんなシステムやねん!」というツッコミを

入れつつ、お店全体の感想ですが、このお店は

「撮影フェチ」の皆さんが支えていくと思うので、

しばらくは続いていくとは思います。


入場料に含まれるワンドリンクのジュースも、

全力で「缶ジュース」を渡されるだけで、しかも、

お店の内装も、ただの事務所の一室で、まったく

お金がかかっていないので、お店と呼べるかさえも

怪しいんですが、ショボいところが、逆に居心地が

良いと言えばいいんでしょうか。


お客さんがいっぱいいるわけでもないので、

女のコとゆっくりトークもできるし、撮影せずに

1000円で1時間たっぷり話ができましたので、

そんなに悪い店じゃなかったというのが感想です。

そんなにオススメのお店でもありませんけどね。


「あっ、いや、違うんです。写真を撮ろうとしたら

ぶつかっちゃって、たまたま唇が当たっただけで、

出入禁止とか勘弁してくださいよ~。お願いです。

店長さん、お願~い! 謝りますから~!」