先日、早乙女太一クン主演の舞台「薄桜鬼」を

観てきました。チケットのお値段、8500円。


ぶっちゃけ、そのお金があったら、新宿のエロい

お店に行って、女子高生の制服を着た20代半ばの

女にティンティンをトゥルトゥルしてもらえますが、

たった1回の舞台を観るのに、まさかの8500円!

今までの僕なら、絶対やらないお金の使い道です。


「一流を志すなら、一流に学べ!」


新橋にある人気ラーメン店「新橋おらが」の店主も、

今では行列のできる超人気店ですが、出店する前に

食べたラーメンは、東京で頂点を極めたと言われる

超人気ラーメン店2つだけだったと言います。


「それ以下のラーメンなんて、

食べても参考にはならない。」


これは、一理あるコメントだと、僕は思います。

そして、今回の「薄桜鬼」は、8500円に見合う

価値のある演劇でした。何もかもが一線級であり、

学ぶべきものがたくさんあったし、感動もしました。

何よりも、早乙女太一クンの殺陣が素晴らしかった。


あの世代で、あんな殺陣ができる人はいませんよ。

それを生で観られただけでも、価値がありましたね。

だからと言って、僕はもう演劇はやりませんけど。


どうも、こんにちは。秋葉原の鬼、ちだいです。


さて、今日お届けするのは、「秋葉原萌えMAP」。

秋葉原の萌えなお店を巡り、女のコに萌え萌えした

体験レポートを、赤裸々に綴ってまいります。


エンターテイメントには一流を求めていきますが、

萌えなお店は、一流から三流まで、すべて体験し、

いつしか「桃源郷」のようなお店を作るのが夢です。

カワイイ女のコがいっぱいいすぎて、モッコリしちゃう

お店を作りたいですね。さて、今日ご紹介するお店は!


チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-HBC004


「萌え枕」。


1号店は御徒町にあるんですが、このたび、

30分2500円というリーズナブルな価格で、

秋葉原に進出! メイドさんがひざまくらで

耳かきをしてくれる、業界最安値のお店です。


チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-HBC005

実は、秋葉原というのは、メイドさんや浴衣の

女のコが、耳かきをしてくれるお店が10店舗以上

存在する、言ってしまえば、「耳かき激戦区」。


この理論で言えば、普段は小汚いアキバ系の男も、

耳の穴だけは、ものすごくキレイなはずなんですが、

「耳かき店」の良いところは、費用対効果が高いこと。

女のコに、ひざまくらという夢の時間を与えてもらい、

それが3000円弱で体験できるのは、大変素晴らしい。


某メイドカフェなんかに行けば、入国料という名の

タイムチャージ料に始まり、ブサイクなメイドさんに

ゴリ押されるまま、ぼったくりのような金額のジュースを

飲むハメになり、特に触れ合いもトークもないまま、

同じ時間で同じ値段を払わされるので、どうせなら

ひざまくらの一つでもされた方が、お得だと思います。


ただ、客観的に考えて、このお店がオススメかと

言われてしまうと、「まぁ、普通ですね」というレベル。

30分2500円は安いですが、60分だと5000円。

長時間になるようなら、他のお店の方が安いです。


また、お店の雰囲気は、雑居ビルの一室という感じ。

ムードもなければ、内装にはまったくお金がかかって

いないため、テンションが上がる要素はメイドさんの

かわいさ以外にありません。


つまり、自分好みの女のコに出会えるかどうか。

出会えないようなら、他のお店の方が環境は良い。

このお店がどれだけ長く生き残れるかは微妙です。


さて、お店のレビューが思いのほか早く終わったので、

せっかくですし、最近の秋葉原萌え事情の一つも

話しておこうと思うんですけれども・・・。


実は、最近の秋葉原は、ガールズバー化が進み、

かつてのような「メイドカフェ」というスタイルの店は

著しく減少。客単価の高いお店ばかりになっています。


しかも、今年の秋には、いよいよキャバクラと

ほとんど変わらないシステムのお店まで登場!

風営法的に、完璧にアウトだと思うんですけれども、

高校生の女のコが隣に座り、お酒を勧めてくれて、

とおる氏のようなロリ気味のオッサンにオススメな

お店ができたんです。


特に問題になっていないので、おまわりさん的に

スルーされているのかもしれませんが、何かあれば、

秋葉原のルールが一気に厳しくなる可能性はあり、

立ち行かなくなるお店は、絶対出てくる予感です。


ちなみに、長年にわたり、メイドカフェを見つめている

僕からすると、客単価の高いメイドカフェに行くなら、

いっそのこと、ガールズバーの方に行った方がお得。


いざ女のコを口説きたくなった時、ガールズバーは

自分の頑張り次第で連絡先を教えてくれる可能性も

ありますが、メイドカフェでは、お店の規則で原則NG。

なかなか口説くのは難しいからです。


しかし、メイドの女のコを口説くのは無謀なことだと

わかっていながら、何度も何度も足しげく通う猛者が

いらっしゃるのも事実。だからこそ、秋葉原に萌えな

お店がたくさんできるのかもしれませんが、ここにこそ

モテない男の悲しい性があります。


萌えなお店なんざ、通ったところで

何も良いことなんて起こらない。


僕からアキバ系の皆様へ、この言葉を送ります。

まぁ、ガールズバーやキャバクラも、通ったからって

女性を口説けるとは限らないものなんですけどね。