僕は何のために、こんなことをしているのだろう?

僕はなぜ、人を笑わせるために、こんなに一生懸命

頑張っているのだろう? 人を笑わせるって何だろう?

ブログを書き続けることに、何の意味があるのだろう?


(*゚ロ゚)ハッ!!


あれっ? ココは、どこでしょうか?

とりあえず、どっかのお店の中にいるようです。

ん? じょ・・・、女子高生! しかも、めっちゃカワイイ。

完全に僕の「ど真ん中」を行くストライクっぷりです。


「あ、なんか、さっきハグするって言ったんだけど、

私、ハグできない人なの。ハグできる女子高生の

女のコを呼んでこようと思ったんだけど、みんな、

もう着替えちゃったらしくて・・・。これ、返すね!」


1000円。


えっ? ちょっ! ぬおっ! 1000円って何?

これ、流れ的に、僕が女子高生の女のコに

1000円渡して、ハグしてもらおうと思ってた的な?

「1000円あげるから、抱きしめてよ」的なこと?


人生オワタ! こんなことをブログで大激白したら、

明日の新聞に、本名で載ってもおかしくありません!

いくらノー・チョメリングとはいえ、デートするだけでも

摘発されるこのご時世、お金を払って女子高生に

抱きしめてもらうとか、完全にアウトです。


援助ナントカです!


何をしてもいいけど、エロの犯罪だけは

絶対にしないと心に決めたはずの僕なのに、

どうして、こんなことになっちゃったんでしょうか?


チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-レインボルス12


キッカケは、街で見かけた、こんな看板でした。

2週間ほど前にオープンしたばっかりだという、

かわいい女子高生の女のコが「ココロセラピィ」を

してくれるという、こちらのお店・・・。


チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-レインボルス13


こちらは、その昔、「巫女カフェ」があった場所。

そのお店がなくなり、女子高生がハンドリフレや

マッサージをしてくれるお店に変わったようです。


ちだいさん、大好物の予感!


なにしろ、秋葉原の女子高生コスプレの女のコに

踏まれるお店に、連日、ガチ・プライベートで

足を運んでしまう僕ですから、こういう系統の

お店は潜在意識的に大好物だと思うんですよね。


このブログを読んでくださっているアヤナミさんも

実際に行って、「ちだいさん向けのお店である」と

太鼓判を押してくれていますし、これはもう

行くしかないでしょう!


チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-レインボルス14


いざ出陣!!

しかし、オープニングから、さっそく事件です。

お店に入って、レジの横にあるボタンを押しても

まったく誰も出てくる気配がないんです。


「すみませ~ん!」と呼んでみるんですけど、

やっぱり返事がありません。呼んでも店員が

来ないのに、こんなに無防備にレジを

置いといて大丈夫なのか、この店!


仕方ないので、でっかい声で呼んでみました。

すると、胸に「てんちょ」という名札をつけた男の

人が現われて、ちょっと待つように言われました。


ヤベェ! この店の寿命は、長くない・・・。


呼んでも従業員が一人も来なかったことや、

しばらく待たされたことに不満はありません。

もしかしたら、たった一度のミスかもしれないし、

待たされたのも、お客さんがいっぱいの証拠です。


しかし、オープンして、たったの2週間。

とってもフレンドリーな「てんちょ」の名札を

つけてしまっている時点で、寿命は分かります。

この空気感が秋葉原で受け入れられるかどうか。

常連のお客さんを増やすのは、難しい予感です。


と言っても、このお店が楽しいことには

間違いありません。最初に接客してくれたのは、

見た瞬間に渋谷系とわかるギャルのAちゃん。


その日はキャンペーン中ということもあって、

60分5800円というお値段だったんですけど、

前金制のため、1万円札で払ったら、Aちゃん、

お釣りを電卓で計算し始めました。


「ぁたし、計算苦手なんですょね。」


素敵っ! 僕、こういう女のコ、大好きっ!

確かに、小学校で習う引き算って、7-3とか、

15-8とか、けっこう小さい数字の引き算ばかり。

いきなり1万とかいうデッカい数字で引き算とか

させられたら、頭の中、こんがらがっちゃうよね!


大丈夫だよ。かわいすぎて、電卓を使う姿すら

萌え萌えだよ。マッサージ店と言いながらも、

「あおやぎ」みたいなスカルプネイルを装着して、

電卓を叩くその仕草に、僕はもう釘づけ・・・。


チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-レインボルス15


「あおやぎ」が、別名「バカ貝」って呼ばれて

いることは、くれぐれも内緒でお願いします。


食べればおいしいんだ!


しかし、Aちゃんは、電卓であれだけ計算したのに、

僕に4800円渡してくれました。電卓の数字には、

キッチリと4200円って書いてあったのに・・・。


あんだけ電卓で計算したのに、お釣りを

間違えるって、どんだけカワイイんだよ!


僕がツッコミを入れると、Aちゃんは恥ずかしそうに

「うるさい! ツッコミがしつこい!」と言いました。

えぇ、そんな姿にすら、僕は萌え萌えキュンです。


そして、お会計を済ませると、さっそくお店の中へ。

マットが敷いてある小部屋に、Aちゃんと二人きり。

このお店は、20分ごとに、女のコが交代していき、

そのたびに、やってほしいコースを選べるように

なっているんです。選べるコースは、以下のとおり。


○にぎにぎハンドリフレ

○足で踏み踏みマッサージ

馬乗り背中マッサージ

○ひざまくらヘッドリフレ

○ココロセラピィ(おしゃべり)


60分コースを選んだので、僕がチョイスできる

コースは、この中から3つ(20分ごとにチョイス)。

さあ、あなただったら、何をチョイスするでしょう?


えっ? 一つだけ、超気になるサービスがあるって?

それじゃ、その気になるサービスも、後ほどたっぷり

お伝えしましょう。ですが、Aちゃんに対しては、

初めてなので、ハンドリフレぐらいから入ることに

しました。アオヤギみたいな手で握られたいし・・・。


Aちゃんは、超ギャルっぽいにもかかわらず、

一生懸命、ハンドリフレをやってくれました。

繰り下がりの引き算ができなくても、一番大切な

マッサージがちゃんとできれば、アッパレですよ。


しかし、話しているうちに、Aちゃんとのトークが

しっくり行っていないことに気づきました。


Aちゃんは中学生の頃、女子中に通っていた

そうなんですが、女のイジメは強烈だという話になり、

同級生に脱がされていた人もいたそうなんですけど、

中学校時代にイジメられていたと言えば、僕ですよ。


中学生の頃、N島君という番長と好きな女のコが

カブったため、壮絶なシメられっぷりだった話を

語ってみたら、そこはギャル系・・・。


「番長、超かわぃぃ☆」。


好きな女のために、ショボい男でさえシメてしまう

番長に胸キュンなんだそうです。(そっちかい!)


そのため、普通の学校では「廊下は走らない」って

貼り紙が貼ってあると思うけど、うちの学校では、

「廊下はバイクで走らない」って書いてあったって

話したら、それもまた、「廊下をバイクで走っても

短いじゃ~ん! 超カワイイ!」というリアクション。


20分間、話がまったく合わないままフィニッシュ!

ギャルの心を掴めない自分を深く反省しました。


そして、次にやってきた女のコは、いかにもアキバで

人気が出そうなBちゃん。このコもまた「萌え」でした。

抜群にカワイイし、初心者マークがついているあたり、

僕のツボを完全に押さえまくっています。


こんな萌え萌えな女のコにやってもらうことと言えば、

もうアレしかないじゃないですか! ねぇ、皆さん!


馬乗り背中マッサージ。


皆さんは、女のコに馬乗りになられたことなんて

ありますか? チェリってる僕は、もちろん初めて!

僕に初めて馬乗りする女のコがプリティーガール、

しかも、ちゃんと日本人という夢のような展開です。


僕の背中にタオルを敷いて、その上に乗るBちゃん。

ちょっ! 本当に馬乗り! あっ! 重心移動がばぁ!


あああああああああっ!


女子高生コスプレの萌え萌えな女のコが

馬乗りになるということは、すなわち背中に

一番デリケートな部分が当たるということであり、

自動的に魔法使いでいらっしゃる僕のアレが・・・。


チダイズム~毎日誰かを笑わせるブログ~-レインボルス16


こんな感じです!


そのため、「凝ってらっしゃいますね」とか

言われて、マッサージされていたんですけど、

カチンコチンに凝り固まっていたのは前の方。


背中が固かったんだとすれば、それはむしろ、

全神経を背中に集中させていたからだと思います。

よって、いろいろな話をしていたと思うんですが、

とんな話をしていたのか、まったく記憶になし!


生まれて初めてオマントゥーの

ぬくもりを背中で感じました!!


しかし、大興奮の20分間というのは、驚くほど

あっという間に過ぎ去るもので、次の女のコに

チェンジする時間がやってきてしまいました。


そして、次にやってきたのは、Cちゃん。

Cちゃんは、ギャルっぽくもあるんですけど、

カテゴリーで分けるとすれば、「平成系」という

新たなジャンルを作りたい感じの女のコです。


「平成系」の特徴は、基本的には、やる気が

なさげであり、何をするのもダルそうな女のコ。

ギャル系が、ギャル服やメイクにお金をかけるのに

対して、平成系は「引きこもりがちでお金を使わない」。

そして、興味のない男には、完全に「上から目線」。

年上をリスペクトする意識は、微塵もありません。


しかし、そんなCちゃん、ルックスだけで言ったら

完璧に僕のド真ん中! 上から目線で見られても、

キモがられても、「必死すぎ!」って言われても、

このわずか20分のトークで、絶対仲良くなりたい!

すると、気合いを入れて臨んだ最後のトーク、

こんなになりました。


C:「あんたさぁ、本当によく喋るよね。」

僕:「でしょ? 喋らないと死んじゃうからね。」

C:「芸人になれば?」

僕:「芸人になっても売れないから!」

C:「ふーん。今、何してるの?」

僕:「完全にニートだよね。」

C:「働きなよ! 何して生きてんの?」

僕:「まぁ、いろいろと言えないことをしてね。」

C:「ふーん。キモいね。」


僕:「でも、Cちゃんが仲良くしてくれるなら働くよ。」

C:「30歳過ぎてニートとか、もう遅くない?」

僕:「大丈夫。明日から本気出す!」

C:「何して働くの?」

僕:「丸井の水着売り場で、水着の下取りがしたい。」

C:「丸井はダメだよ。あそこ、基本、社員だし。」

僕:「じゃあ、どっか女のコが水着を売りに来る所。」

C:「イトーヨーカ堂とかで働けば?」

僕:「おぉ、そしたら、水着でフガフガできるかな。」

C:「っつーか、そこらへんでやってればいいじゃん。」

僕:「捕まるでしょ!」

C:「捕まれば?」


僕:「でも、Cちゃんと仲良くなりたいもん!」

C:「ふーん。」

僕:「どうすれば仲良くなれると思う?」

C:「何回も店に来ればいいんじゃない?」

僕:「じゃあ、彼氏になるには、どうしたらいい?」

C:「無理。」

僕:「えっ? 今、彼氏がいるの?」

C:「いるよ。」


完全に脈なし!


トークから、仲良くなれる要素を探っていこうと

思いましたが、突破口がまったく見つかりません。

そして、そんなこんなしているうちに、あっという間に

20分経ってしまいました。


くっそぅ・・・。仲良くなれねぇ!

こうなったら、アレしかないぜ!


言い忘れましたが、このお店には伝家の宝刀とも

言うべき「スペシャルオプション」があるんです。

トークで仲良くなれなくても、女のコと抱き合える

とっておきの「スペシャルオプション」・・・。


ハグ5秒1000円。


たった5秒という短い時間で、まさかの1000円。

モテる男の価値観からしたら、女のコと抱き合う

5秒のために1000円も払う男の気持ちなんて、

ちっとも分からないことでしょう。・・・しかし!!


僕は、「5秒のために1000円を払う男」です。

こんなにカワイイCちゃんとハグができるのなら、

たとえ5秒で1000円だったとしても、俺は払う!

すると、Cちゃんは言いました。


「えー? ハグじゃなくて、ビンタにしてよー!」


えっ!?

「ハグなんかしても、つまんないじゃん!

それよりビンタだよ、ビンタ! 力いっぱい

ビンタしてあげるからさー!」

ん? ん? ん? なぜ? 僕はハグがしたいんだ。

値段は一緒かもしれないけど、精神的な面で、

「ハグ」と「ビンタ」では、天と地ほど違くね?


しかし、考えようによっては、こんなかわいいコに

ビンタされるチャンスも、滅多にないような気も・・・。

ということで、大人な僕は、こういうチョイスをしました。


「両方いただきます!」

さっそく2000円払い、お楽しみは後程という

ことにして、まず最初はビンタをいただくことに!

さあ、Cちゃん! 僕に愛のこもったビンタを!

「大好きだ」と言いながら、ビンタしてください!


「じゃあ、行っきま~~~す!」。

あれ? 心なしか、Cちゃん、生き生きしてね?

僕と話している時と、なんかテンションが違くね?

あっ!!! なんか勢・・・・・・!!!!!!


バフーン!!!!!

何、この凄まじい衝・・・・・・、


バフーン!!!!!

往復で来たので、

脳が2回揺れました。


こんなに本気のビンタを食らったのは、

生まれて初めてです。そして、あり得ない

衝撃の強さで、変なところにスイッチが入りました。


僕は何のために、こんなことをしているのだろう?

僕はなぜ、人を笑わせるために、こんなに一生懸命

頑張っているのだろう? 人を笑わせるって何だろう?

ブログを書き続けることに、何の意味があるのだろう?


(*゚ロ゚)ハッ!!


あれっ? ココは、どこでしょうか?

とりあえず、どっかのお店の中にいるようです。

ん? じょ・・・、女子高生! しかも、めっちゃカワイイ。

完全に僕の「ど真ん中」を行くストライクっぷりです。


「あ、なんか、さっきハグするって言ったんだけど、

私、ハグできない人なの。ハグできる女子高生の

女のコを呼んでこようと思ったんだけど、みんな、

もう着替えちゃったらしくて・・・。これ、返すね!」


1000円。


えっ? まさか、本気でビンタされただけ?

もしかして、そんなに僕、キモかったですか?


答えはもちろん、YES!


涙が止まりません。どこかに僕を癒してくれる

カワイイ女のコは、いないものでしょうか?