先日、「お口チャックマン」というギャグで伝説を残し、
昨年のＭ－１グランプリでは、見事８位入賞を果たした
超人気お笑いコンビ「キングコング」の西野さんが、
ラジオで優勝できなかった理由を分析しておりまして、
「レッドカーペットのお客さんが来てしまっていたので、
漫才をやる前から『あかん』と思っていた」そうです。
もし、お客さんがまったく笑わなかったとしても、
審査員の皆さんが爆笑して、高得点をつけていれば
優勝できたわけですけれども、レッドカーペットを見ている
レベルの低いお客さんの前で、あのネタで笑わせるのは
難しかったと、超人気お笑いコンビ「キングコング」の
西田さんは、おっしゃっていました。
『お客さんの質が悪かったせい』。
さすがは、天才と言われる超人気お笑いコンビ
「キングコング」の西尾さんのことだけはあると思います。
今年の「Ｍ－１グランプリ」は、優勝できるんでしょうか。
どうも、こんにちは。「チダイズム」の視聴率がいまいち
伸び悩んでいるのは、アメブロを読んでいるような客を
このネタで笑わせるのが難しいから。
お口チャックマン・ちだいです。
さて、今日も秋葉原の萌えなお店をご紹介していく
「秋葉原萌えＭＡＰ」。今回は、１月１０日にオープンした
現役女子高生っぽい女のコがひざまくら耳かきなどを
してくれるという、「天使の扉」というお店のご紹介です。
今、秋葉原の街では、このお店のチラシが大量に
配られておりまして、大々的に宣伝中なんですが・・・。
あれ？ この光景、どっかで見たような・・・。
そう思った皆さんは、熱心な『チダイズム』読者です。
そうです。実は、昨日お届けした「あきば・ひざまくら
ナースステーション」（４階）の下、３階にあるお店が、
今回ご紹介する「天使の扉」というお店なのです。
お店に入るなり、さまざまなメイド服を着た女のコが
ズラッと整列していて驚かされたんですが、とりあえず、
「耳かき」をチョイスすることにした僕。
ところが！！
このお店が終了するのは、時間の問題だと思いました。
なにしろ、このお店の経営者は、１００％男性だと思われ、
サービス業というものを何もわかっていないと思います。
衛生状態が悪すぎる。
まず、サービスに「おしぼり」を出してくれたまでは
よかったんですけど、「おしぼり」が納豆のニオイ。
自前で「おしぼり」を用意してしまうと、どうしても独特な
ニオイは残るので、普通は業者に依頼するか、それとも、
エッセンシャルオイルでニオイをつけてしまうのが一般的。
ところが、使い回しの「おしぼり」のニオイ満載という
スペシャルな感じに加え、「耳かき棒」がボールペンと
一緒にペン立てに置いてある始末。
おいおい！ まさか、どこのキモヲタ野郎の耳くそを
ほじくったのか知らない、洗った気配ゼロの耳かき棒で
僕の耳クソをほじくる気じゃないだろうな・・・。
と、思った次の瞬間！
いぃぃぃやああぁぁぁ！！
どこのキモヲタ野郎の耳くそをほじくったのか知らない、
洗った気配ゼロの耳かき棒を、僕の耳の中にイン！
せめて、滅菌ランプの下に置いてあるとか。
せめて、アルコール溶液の中につけてあるとか。
せめて、使い捨ての耳かき棒を使ってくれるとか。
自分がキモヲタ野郎のくせに、他人のキモヲタ野郎を
生理的に受け付けられない僕としては、キモヲタ野郎が
使った、洗った気配ゼロの歯ブラシを口に入れるぐらい
精神的にイヤなんですけど！
ここらへんが雑な感じが、男性経営者丸出し。
しかも、チラシが白黒コピーだったり、部屋の内装が
オープンしたばかりとは思えない中古っぷりを存分に
発揮しているところを見ると、資本金の乏しさたるや、
この店に資金的な体力があるとは考えにくい始末で、
今はやや安めの料金設定になっていますけど、
採算が合わずに、価格が見直されることは必至。
話題性やコンセプト、料金設定においても、その上にある
ナースステーションの方が高い評価をできると考えれば、
このお店が苦戦することは、見るも明らか。
どんだけお金がないのか分かりませんけれども、
オフィシャルサイトもないようですし、まずは、衛生状態を
キッチリ整えるという最低限のことをやっていただきつつ、
少しずつカワイイ女のコを揃えて人気を獲得していくしか
生き残る方法はないかもしれません。
典型的なマッチポンプ型店舗。
どうにか改善して、頑張っていただきたいと思いましたね。
しばらく時期を見て、もう１回、フットリフレか何かを試して、
改めて、お店の質を見極めたいと思います。はい。