先日、ある抜群にカワイイ女のコが誕生日を迎えたので、

カワイイ女のコのためなら、何でも買ってあげちゃうという

「笑顔を金で買う男」として有名な僕が、「誕生日プレゼントは

何がほしいですか?」って質問をしてみたんですが・・・。


「いりません!」と言われました。


「えっ? どうせタダなんだし、普通は何かもらうでしょ!」と

食い下がり、「手袋? 時計? バッグ?」などと聞いてみたら、

どうやら僕、記憶に残したくない男の一人だったようで、


「形に残るものは、ちょっと・・・。」


彼女の方から逆に、「痛烈な一言」をプレゼントされました。

どうも、こんにちは。仕方なく現金を渡す男、ちだいです。


さて、皆さんは最近、神田駅で降り立ったことは

ございますでしょうか? 昨日のオープニングでも少し

神田の話をしましたが、実は今、神田駅周辺というのは、

アキバ系の間で、「裏秋葉原(裏アキ)」と呼ばれています。


「裏」と呼ばれるからには、それだけディープな街だと

いうことになるんですが、夜の秋葉原と夜の神田では、

はるかに夜の神田の方がデンジャラスな香りがします。


一般的に、秋葉原は「オタクの街」として知られていますが、

一度でも訪れた人は分かると思います。秋葉原は警察の

目が厳しい街なので、キャバクラや「そっち系の店」は、

ほとんど存在せず、午後8時にはシャッターが閉まり出し、

夜は意外と安全で健全なんですよね。


一方、神田はどうかと言いますと、僕のような見るからに

かわいこちゃん大好きオーラを放っているオタクの男は、

絶好のカモ野郎。次々とリーゼントで歯がないような

お兄様たちが、「どうですか、今日、キャバクラの方は!」と

嵐のように声をかけてきます。時には、セーラー服を着た

25歳ぐらいのお姉さんが、「遊びに行かな~い?」などと

声をかけてきたりします。


誘惑に負けないようにするのが

本当に大変な街、それが神田!


しかし、そんな神田に、最近、続々と進出してきているのが、

秋葉原のテナントをおさえられなかった「メイドビジネス」。

そして、ここには秋葉原なんかより、はるかに強烈な個性を

放ちまくっている、ユニークなお店が非常に多いのです。


というわけで、前フリが大変長くなりましたが、今回は、

秋葉原を飛び出し、神田にある、とびっきりにオススメの

ウエスタンコスチューム・バケーションバー「Ferias」を

ご紹介します。


アイヤホイヤ67


神田駅から徒歩1分、典型的な雑居ビルの地下1階に

そのお店はありました。これだけいろんなお店の看板が

立ち並んでいるので、フラッと入る気にはなれないような

お店だったりするんですが・・・。


アイヤホイヤ68


こちらが、このお店の看板でありまして、ご覧のとおり、

ものすっごくカワイイ女のコたちが、おへそを出す

ウエスタンコスチュームに身を包みまして・・・。


萌えすぎです。


さっそく、ガールズたちとトゥギャザー

するため、バーにインしてヘブン!


入る前から完全にテンションが上がってしまい、

つい母国語のルー語連発で、ドアをオープンした

僕なんですけれども、そこにはマジで神田最強とも

言えるぐらいの萌え萌えガールズたちがいました。


「こ・・・、この店、かわいすぎるぞ!」。


それもそのはず、実はこのお店、働いている女のコたちは

それぞれモデル・タレント事務所に所属している女のコ。

秋葉原周辺でイベントや撮影会などをやってしまうような

とびっきりのガールズたちが、おへそを出しているんです!


仕方がない。これは、秋葉原を代表する玄人のカリスマ、

とおる氏に教えてあげないと、かわいそうかもしれないな。

さっそく電話をしてあげるのが、アキバ・ネットワーク。


僕:「おぅ、とおる氏? 今、どこ?」

亨:「秋葉原の『ぴなふぉあ2号店』。」

僕:「神田にすごい店を見つけたよ。YOU、来ちゃいなよ!」

亨:「えぇぇぇ・・・。今日、すごく疲れてんだけど。」

僕:「ディスカバリーコードSKLO。知らないよ?」


ガチャッ!(会話時間、約10秒)。


さあ、皆さんだったら、ものすごく疲れているその日に、

せっかく秋葉原のバツグンにカワイイ女のコがたくさんいる

メイドカフェで癒されていたのに、こんな電話がかかってきて、

わざわざ神田まで電車に乗って行ったりするでしょうか?


えっ? ディスカバリーコードの意味による?

それでは解説しましょう。ディスカバリーとは「発見」のこと。

つまり、このコードは何かを発見した時に使われるものです。


SKLO=最高にかわいいレイヤーの女のコ。


三度のメシよりレイヤーが好きで、万が一の時に備えて、

押し入れに大量のコスチュームを保有している「とおる氏」、

秋葉原をスクランブル発進しまして、僕が送った住所を辿り、

無事、お店に到着。ものすごく疲れていると言っていたので、

すごくテンションが低かったのですが、ディスカバリーした

SKLO(最高にかわいいレイヤーの女のコ)を見た瞬間・・・、


テンションが上がるどころか、

すかさず恋に落ちてました!


このブログでは、僕が非常に惚れやすい性格であるため、

すぐに「恋に落ちた」などという言葉が使われますけれども、

とおる氏の場合は違います。マジで大好きになってました。


日高屋でラーメンをオゴられましたから。


そして、「あさなちゃんがかわいすぎる」という言葉を

100連発ぐらいした後、「あさなちゃん、あさなちゃん」と

「うわ言」のように唱えると、あさなちゃん→あさな→


「アッサ~ナ」。


(ノД`) アチャポー!!!

「誰もそんなふうに呼んでねぇだろう!」って言いたくなる

痛いニックネームをつけ、日高屋の「野菜炒め定食」の

「油少なめ」を食べながら、余韻に萌えていた、とおる氏。


そんなわけで、一度でいいから、とおる氏に会ってみたいと

おっしゃる皆さん、もしかすると、「Ferias」というウエスタン

コスチューム・バケーションバーに行くと、とおる氏に

会うことができるかもしれません。なにしろ・・・。


週7で通いそうですから!