先日、今年最大のモンスター級大ヒットムービーとの
呼び声高い映画「フライング☆ラビッツ」のレビューが
大好評だった、『チダイズム』なんですけれども・・・。
また、とんでもない映画が現れました！
「阿波ＤＡＮＣＥ」、「恋空」、「フライング☆ラビッツ」に続く、
巨匠のオーラを存分に放ちまくった映画、その名も！
「フレフレ少女」。
映画をよく見る方なら、一度は予告編を見たはず！
超プリティーな新垣結衣ちゃんが、ひょんなことから
応援団に入って、野球部のエースの好きな男の子を
応援するという、青春ラブストーリーです。
新垣結衣ちゃんにとっては、これが主演２作目であり、
前作の「恋空」は、スイーツ（笑）全開なストーリーなのに、
新垣結衣ちゃんが、あまりにもかわいすぎたためなのか、
大ヒットを記録！ 新人女優賞を総ナメにするといった
現象まで起こったわけなんですが・・・。
今回の映画「フレフレ少女」、今をときめく新垣結衣ちゃんが
主演なのに、初日の舞台挨拶すらガラガラだったばかりか、
全国１５０館で大々的にロードショーしているにもかかわらず、
なんと、公開最初の１週間でも、ベスト１０に入らず！
おまけに、映画評論家が次々と「近年稀に見るクソ映画」と
断言する始末で、ストーリーから演出まで、とにかくヒットする
要素がまるで見当たらないのが、この「フレフレ少女」だとか。
そこまで言われちゃうと・・・、
これは逆に、僕が応援しなければ！
そう思ってしまうのが、『チダイズム』というヤツです。
はい、この時点でもう、大好物の予感がプンプンしてます！
近日、このブログでレビューをお届けする予定なんですが、
より楽しんでいただくためには、やはり、皆さんもこの映画を
見ていただく必要があると思います。ぜひ、打ち切られる前に
映画館に足を運んでみてください。
どうも、こんにちは。チンポーコフリフリ少年、ちだいです。
先日、押し入れの中には、いざとなった時のために無数の
コスプレが用意されていることでお馴染みの「とおる氏」と、
久しぶりに秋葉原を散策してきました。
秋葉原には、女装して恥ずかしげもなく街を歩くのが
趣味だという、救いようのないHENTAIが数多く溢れており、
一般ピープルが間違ってアキバの街を歩いてしまうと、
トラウマになって、二度と歩きたくなくなるという説さえある
昨今なんですが、そんな中、このたび現れてしまったのが、
僕と「とおる氏」という、究極のHENTAIツートップ。
これが時代劇なら、「水戸黄門」と「遠山の金さん」が、
印籠と桜吹雪を見せつけながら、街を歩いているようなもの。
そこらへんでチンポーコを見せびらかして歩く露出狂が、
この二人の前では霞んで見えるとの噂もあるほどです。
で、この日、最強の二人が訪れたお店は・・・。
「幽霊メイド喫茶」。
秋葉原に、また新たなるお店がオープンしていました。
なんでも、１０月４日にオープンしたばかりだそうです。
原則として、この扉の向こうは写真撮影禁止なので、
ここからは、完全に文章のみのレポートになりますが、
どうかご了承ください。
このお店は、その昔、羊さんが見たい夢を叶えてくれるという
不思議な設定の「夢の途中カフェ」だったんですが、すっかり
改装されて、「幽霊メイドカフェ」に生まれ変わったようです。
そして、扉を開けるなり、最初に言われた言葉は・・・！
「おかえりなさいませ、男爵様！」
「ご主人様」と呼ばれることには慣れている僕ですけど、
男爵様と呼ばれたのは初めてです。なんか条件反射的に、
ワインを飲みそうになりました。
ルネッサ～ンス！
何度もコクコクと笑いながら頷く、とおる氏。
腹が減っていたので、さっそく席に座り、何か食べるものを
注文することにしました。・・・と、ここで気づいたことが一つ。
それは、「幽霊メイドカフェ」と言うんで、すっかりメイドさんが
幽霊っぽいコスプレをしているのかと思ったら、メイドさんは
いたって普通。ここまでのところ、店の内装も含め、
幽霊の要素は一切感じられなかったのです。
「一体、どのへんが幽霊メイドカフェなんだ？」
すると、次の瞬間、メイドさんが水を持ってきたんですが、
僕の分、とおる氏の分、そしてなぜか、もう１つコップを
テーブルに置いたのです。
「あれ？ このコップ、何ですか？」
そう質問した僕に、メイドさんが言い放った言葉は、
まさかのスピリチュアル全開発言・・・。
「そちらに、キレイなお嬢様が座っていらっしゃいます。」
モノホンじゃねぇか！
ガチの幽霊呼ぶなよ！
僕には霊感がないから、まったく見えないんですけれども、
ふざけて幽霊的なことを言うのも、よくないって聞きません？
怖い話をしていると、幽霊が寄ってくるとか言うじゃないですか。
いくらキレイだと言われたって、幽霊は幽霊です。
怖えぇよ、バカ！
しかし、そこは幽霊も黙る、無敵のHENTAIツートップ。
隣に幽霊がいようと、会話の内容は、どこまでもめでたく・・・。
「乳首を触ると、くすぐったいって言うエロ店嬢は、
実は乳首が感じるポイントで、そのまま攻め続けると
セクロスさせてくれるらしい」というドーテイ・ネットワークで
まことしやかに囁かれている噂について語ってみたり・・・。
「ねぇ、実際のマ●コって、貝っぽいの？
ねぇ、貝っぽいの？」という魔法使いの素朴な疑問に、
実際に見たことがあるという「とおる氏」が答えてくれたり・・・。
女の幽霊、大逃亡！
最後は、「私、背が高いのがコンプレックスなんですよ」と
話してくれたメイドさんに、「えーっ！？ 背が高い女の人が
好きっていう男、けっこう多いですよ！ 実際、背の高い
女の人に、あんなことやこんなことされるエロＤＶＤだって
売れてますし！」と、ギザ空気読めナスな発言を繰り出し、
また女子に嫌われるという悲劇的なパターンに終わり、
この店から泣きながら出てきた魔法使いの僕。
きっと僕は、すさまじい悪霊から
女子に嫌われる呪いをかけられて
いるに違いない！
「いいえ、それはアナタの性格的な欠陥です」という
皆様からのツッコミは、永久に受け付けません。
ありがとうございました。