どうもこんばんは。
その気になればちゃんとブログも書きます、アバンテです。
ブログ開設以来の記事は大家志津香の略歴をまとめたようなものを掲載する予定でしたが、
構想してから半年近くが経っても完成する見込みが無さそうなので気休め程度に、自分がプレイしているポケモンについての記事を書こうかと思います。
ポケモンを始めてからというもの、自分はネット上で有志が主催している大会に参加した事はあっても全国各地で定期的に開催されているオフ会には参加した事がありませんでした。
自分の力量に自信を持っていた訳では無い。だがしかし、自分の思想には自信があった。
少しのツキと少しだけ頭が回ってくれば、結果は付いてくる。
1年前からポケモンを本格的にプレイするようになり、少し頭の弱くなった(より理屈っぽくなった)自分は行動を起こし、今月中旬に初めてのオフ会に参加する事になりました。
今回参加させて頂いたのは「神速オフ」。ポケモンXYの発売以降定期的に開催されているオフ会で、自分が参加する分が4度目の開催でした。
参加者総勢67人、歴代最多の人数が揃った(らしい)神速オフで全10戦の予選をこなしブロックの3位で決勝トーナメントに進出。準々決勝で敗退し、ベスト8という結果に終わりました。
長い前置きになりましたが、今回の記事ではその神速オフで使用した6体について紹介していこうかと思います。
【使用ポケモン・配置】
葉緑素/厚い脂肪
エナジーボール/ヘドロ爆弾/めざめるパワー炎/眠り粉
ライボルト@ライボルトナイト 臆病HS
静電気/威嚇
10万ボルト/火炎放射/ボルトチェンジ/めざめるパワー氷
エンテイ@突撃チョッキ 意地っ張りHAS
プレッシャー
聖なる炎/ストーンエッジ/神速/地均し
キリキザン@命の珠 意地っ張りAS
負けん気
不意討ち/アイアンヘッド/叩き落とす/剣の舞
霊獣ランドロス@拘りスカーフ 意地っ張りAS
威嚇
地震/馬鹿力/岩雪崩/蜻蛉返り
スイクン@ゴツゴツメット 呑気HB
プレッシャー
熱湯/冷凍ビーム/神速/ミラーコート
【個別解説】
・フシギバナ
構築の根幹。このポケモン無しに、自分のポケモン対戦は始まらない。
1月にXYを購入し、育成環境を整えてからいの一番に厳選した思い入れのある個体(個体値は一応VxVUVU)。
HC特化、エナジーボールの採用、光合成を切った構成について育成した当時も今現在も疑問を投げられるが、その度に自分はこの構成の強みを無理矢理納得させるまで説く。
オンオフ環境でも幾多のポケモンと相対し、生半可な調整のフシギバナでは倒せない相手を強引に打ち破ってきた。
直近の神速オフでは予選の2勝に大きく貢献してくれたので、この調整は決して間違っていなかったと断言できる。
・ライボルト
フシギバナ軸のパーティでは不利とみなされる高速高火力アタッカー達に先制を取れ、攻撃範囲に関しても裏選出のピースとしては理想的な存在。
メガシンカ後CSが共に135族に伸びる種族値が目を引くが、HSベースに努力値を割く事で多くのポケモンを牽制する事が出来る。
耐久を底上げした分、火力が心許無いが先制ボルチェンで能動的に対面操作を行える為さして気にならない。後続のポケモンが相手を削り、ライボルトで詰めるのが理想。あくまでも理想。
・エンテイ
安心と信頼のクラウン個体。
チョッキを持たせる事でタイマン性能は大きく向上し、フシギバナ非選出時には戦局を握るキーマンとなる。
フレアドライブに指数では劣っても、非接触物理技聖なる炎の存在は絶対。聖なる炎を撃たれると分かっていても相手はエンテイに優位を取れるアタッカーを受け出しするので、有利対面では踏ん反り返りながら技を選択すると良い。
神速オフ決勝トーナメント初戦では威嚇と絡めながら霊獣ランドロスに後出しし、強引に処理してみせるなど筆者の雑なプレイングに最高の形で応えてくれた。
・キリキザン
フシギバナの強みを引き出し、フシギバナに強みを引き出される存在。
また威嚇、チョッキによる耐久値の誤魔化しでは太刀打ち出来ない相手を強引に崩す駒として、この構築になくてはならない存在である。
負けん気、剣の舞でAが上昇している状態のキリキザンを扱う時の心得として、プレイヤー自身が弱気になる事は避けたい。マッハパンチ持ちとの対面での最適解はアイアンヘッドである。
メガクチートの不意討ちは雑に選ぶもの、キリキザンの不意討ちは決め打ちするもの。
・霊獣ランドロス
地震を空かして威嚇を撒き、相手の交代先に蜻蛉返りを当て、一貫を取れば地震を連打するだけの雑な運用で輝ける。チョッキランドロスは他の構築でどうぞ。
スカーフを持つことで氷技を放つ相手には殆ど先制出来るので、蜻蛉返りは基本行動となる。
スカーフガブリアス、スカーフ持ちのミラー対面、受け出しする際の氷技被弾。以上の3点を頭に入れておけば、動かす際に細かい事を考える必要はない。
このパーティの6体の選出率はほぼ等分だが、先発率はランドロスが若干抜けているような気がする。
・スイクン
信頼と実績のクラウン個体。
ゴツゴツメットを持たせる事で不足気味の火力を補い、対面次第では躊躇無くミラーコートを選択して相手の思惑もろとも、プランニングを崩しに掛かる。
ヘドロ爆弾、アイアンヘッド、岩雪崩、熱湯の3割効果は信頼しても3割命中の技は信用しない。それ故の零度切り。
筆者がクラウン個体の強みはフレアドライブ、絶対零度(ウェザーボール)ではなく神速だと思っている為に、新作で旧作産個体を使えない事を残念に思っているのはここだけの話にとどめておきたい。
【使用構築の実績?】
・第127回九尾杯予選敗退(総合37位)
・シーズン5終盤、シーズン6での勝率は7割弱 ※追記…シーズン6にて、開幕30戦で25勝を記録
・第4回神速オフベスト8
・ShowdownBSS最高順位19位
機会があれば神速オフのオフレポも投稿を予定しています。
この駄構築に対する指摘、質問などがありましたら気軽にコメントをお寄せ下さい。個体の配分についてはコメントではなく、筆者のTwitterアカウント(@CHH_Avante)にリプライを頂ければお答えします。
次回の更新まで間が空くかもしれませんが、気長にお待ち頂ければ幸いです。
それでは。





