今回は
ホテル近くの通りで開催されていた
『 蚤の市 』に 遭遇しました
驚くほど たくさんの 人人人
通りに少し入り込んで
パリらしき雰囲気を味わってみました
素敵な骨董や
クラシカルなアクセサリー
絵画古着食器 や おもちゃ
とにかく
いろんな商品が並んでおりましたが
見入ってしまったのは
出店している方と
商品を見に来た方々が
楽しそうに お話をしている風景
あ『 蚤の市 』って
ヴィンテージ商品の売り買いだけでなく
こうやって人々が対話する時間も
きっと
目的のひとつなんだろうなと
現地の方々は
そのひと時を
とっても楽しんでいらっしゃる
場所と方法は違っても
私達も同じ
その光景を見て
背筋を伸ばされる思いと共に
あったかい気持ちを
持ち帰ることができました
さぁ、それでは
会場に戻りまして
新たなブランドのご紹介です
HBT
ヘリンボーンツイル / フランス
HBT生地は
英語で『 ニシンの骨 』を意味し
模様が ニシンの骨に似ているため
名付けられた
この
ヘリンボーンの柄を
ブランド の ロゴマークにした “ HBT ”
シックな
スポーツテイストのアイテムを展開
素材は
“ ポリアミド ” と “ ナイロン ” のみを使用
アメリカ軍の
軍隊の生地として取り扱われていた
HBT( ヘリンボーンツイル )素材
1941年頃
UTILITY( 作業用ユニフォーム )として
それまでのデニム生地に変わり採用された
HBT生地は
コットンサテン生地に変更される
1950年代中頃まで採用されていた
米陸軍・海軍・海兵隊
それぞれ 型のマイナーチェンジ
モデルチェンジ等され
様々なバリエーションが存在
また ARMY( 軍 )と
USMC( アメリカ海兵隊 )では 大きく異なり
各軍でカラーチェンジもあり
生地ひとつ見比べても興味深く
現在でも
人を惹きつける魅力ある
ミリタリークロージングのひとつ
〝 軍隊 〟イメージだけあって
着心地 と 動きやすさは
素晴らしい と 言えるほど
自分自身に フィットします
本気でスポーツできちゃう
雰囲気 と 素材感を
普段のお洋服との合わせにできる
ギリギリラインのところまで
上手に持ち込んでいます
来春
是非 トライしてみてください