





お笑いも下手するとわからなくなります
いやあ
音楽はわからんでもいいけど、
お笑いはダメでしょう

ということで
たまにYouTubeさまさまで見てます
今日は最近流行りのお笑いを見てたんだけど
一つだけみたらおもしろいのに、
何個もみていくにつれてつまらない

なんでかというと
構成が似てる、突っ込みとボケの役柄が毎回似てる
意外性がないんですね
設定とかはおもしろいのに、もうあらすじが読めるわ、キャラは同じだわで
残念な気持ちになってしまいます
でも2人とも上手なのでいいんですが、、
お笑いにしろなんにしろ
、一つ素晴らしいものをみてしまうと、そのぶん目が肥えてしまう
よいものほど次への期待値もあがる
ダウンもしかり
やる側としては非常に厳しいですけど
みる側になると、もっともっと面白かったり感動するものがみたいって気持ちになりますなぁ~
こわいこわい
感動欲です
でもそういうものですよね
吉野圭吾さんのつくった曲、Breath
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nut/index2.htm
尾崎豊さんを小さいころから好きらしいです。
この曲も、尾崎さんっぽい曲なんだけど
私こういう曲好き。
昔は尾崎豊さんの曲、わかんなかったんですけどね。
無駄にあつい
とか
別に反抗したいとか思わないし
って思ってました。
ここ3年くらい、尾崎さんの歌を聞くとなんだか響くものがあります。
街をふとタクシーから見たときのなんともいえない気持ちとか、
もうれつに一人ぼっちだー!みたいな気持ちとか、
誰しも思うであろう気持ちなんだけど、
人それぞれにとって違うであろう気持ち。
そういうのって、少し大人になるにつれて分かってくるもので、
まあ子供は分からなくていいんです、多分。
私もこれからもっともっとこういう気持ちが分かるようになるのかもしれないし、
目を背けるようになるのかもしれないなあ。
タイトルは、まったく関係ありません!ダンスオブヴァンパイアです。
ガーリックガーリック♪
そんなことはさておき
私は大学1年の秋から舞台を始めましたが、
舞台上にずーっといる役ってのはあまりやってこなかったんですね。
どっちかっていうとどどーん!と出て、どどーんと去るっていう役が多くて。
4回目の作品でずっと舞台上にいるっていう役もやりましたが
厨房のウェイトレスっていう設定で、座ってるシーンも多かったですし
一緒に出る人がいつも7人くらいいたし、セリフもそんなに多かったわけじゃないし。
だから稽古も、ずっと自分の番ってことは少なくて、
見てることが多かったりしたわけです。
しっかし~
今回はどっちかっていうとかなり舞台に出るし、しゃべるし、暴れる!し・・
歌うし踊るしー
って、稽古もずっと出っぱなしです。
こんなの初めて~!
ダンスを始めてから体力上がってきたとおもうし、
夜稽古だけだと平気なんですが
今日は夕方からで、最後のほうは結構ばててました(゚ー゚;
何より喉が疲れた
しかも、私は言われたことを自分におとしこんで、それから表現するまでかなり時間がかかるので
ダメ出しされてもその場で出来なくて、たはー
かなり時間がかかるのはダメなことなんですが、、まあ出来ればいいんですけどね
そういえば、私の一番最初の映画監督である原さんは、会って間もないのに
すぐそれを見抜いて、なおかつ遅いのを生かせるようなリハーサルと撮り方をしてくれたなあ・・
と思います。
言われたときに出来なくても、キャスティング変えたりとかしないで信じて待ってくれていたんだなあと
思うと、ありがたいですね。
また一緒にやりたいな。
なんにせよ、少しでも早くできるようにしていきたい。
多分、自分がふつーに初めて読んだとき、「絶対自分ではこう読まない!」っていう
読み方がたくさんあるはずなんです。
自分にはない言い方みたいな。
それを言われたときに、すぐ出来ないんです。
だから、自分にストックをたくさんつくらなきゃいけないんですね。
私の場合イメージは分かるのに、どうやったらそうなれるのか分からないってことが多いので、
面白いなとかいいなと思う表現を見たら、それを視覚で覚えるんじゃなくて、
どうなってるのかっていうのを基盤に感じていきたいなあと思いました。
そしたら何か変わるんじゃないかな?
これから歌やダンスが入るともっと体力が必要になってきますのー。
気合ですなっ
明日は東宝ミュージカルアカデミーのアドバンスコース「ミスサイゴン」を観て来ます。
結構知り合いが通っている養成所なのに、一回も観たことがありませんでした。
楽しみ~!!