今日の稽古で

「かおりんには恥ずかしいことなんてないでしょ」

って言われました。

舞台上で?日常で?

日常だったら、恥ずかしいことだらけですけどね~
プレゼンも緊張しますし。カラオケもボウリング投げるときも緊張するし!


でも舞台上(演技中)では??

言われたときは「あたしにだってありますよ!」

と憤慨しましたが、

最近恥ずかしいと思う気持ちが減っている気がします。

最初は恥ずかしくても、結構すぐ楽しくなっちゃいます。

それでテンションあがりすぎて暴走するわけですが笑

最初に「うわ~恥ずかしっ」って強く思うものほど、楽しんでいる気がする。

例えばラップで会話するとか笑

日常では恥ずかしかったり、変だから、キャラじゃないからって思っちゃってできないことをやれるってのは、演じることの醍醐味のひとつで、特にエチュード(即興劇)だと何もかも自由なんじゃないかと。

稽古で言われたのは、自分の恥ずかしさを超えないと面白くないって話だったんですが、
最近それはできるようになっているのかと思います。
気づかないうちに、それを楽しんでいるキラキラ

自分のテンションやモチベーションがかなり関係することなので、
最近はやる前に自分の気持ちを持ち上げるようにしています。
楽しめる状態でやらないと、観てるほうも楽しくないしやっててつらいのですね。

技術とともに、精神的なものがかなり関わってくる、お芝居。
一生かかっても全部理解とかパーフェクトなものなんて出来ない、っていうかそんなものはきっと存在しない気もするし。
だからこそやるのかな~
楽しいのかな。

お芝居の「お」の字にもたどりつけていない自分ですが、前よりは確実に歩みを進めていると思うニコニコ音符


またあした!!
皆さんインフルエンザ気をつけてくださいね。