先生の告別式でした。
正直、お焼香してもなんだか実感がなかったのに、献花になってご遺体を見てしまうと、涙がぽろっぽろ流れてきました。
かなしいとかさみしいとかは勿論、命の儚さみたいなものを感じてしまって。
先生は二年前から癌だったと。苦しんで亡くなったのかもしれない。遺体は決して安らかな顔なんかじゃなかった。
開いた唇がなんだか痛々しくて、元気だった先生を思い出して、悲しくて。
集まった同級生もみんな泣いていた。
偉大な教師に中学時代教わっていたことを、ほんとに誇りに嬉しく思います。
みんなもそう言っていた。
人生はあっという間。いつなくなるかわからない。
大切に、やりたいことをやって生きなきゃって心から感じました。
先生、お疲れさま。
またいつか来世かどこかでね。
ひとしきり泣いたあとは、同級生たちと昼ごはん。
美味しいカレーたべて元気でました。
みんな笑顔笑顔ー。
ちなみに地方からきてる人も何人かいて、あたしの親友もその日のうちに京都へ帰っていきました。
左が京大に通うThe腐れ縁。右が就職が決まったきゃんきゃん系がーる。
思えば二人とも中1からの仲です。長いね。