朝のたたかい

いつも朝食はともだちと喫茶店で食べて帰宅する父親が、今日は雨のせいか、家にいました

朝食の時、早速たたかいが始まりました。

いつものように、早くおいで、食べさせてあげるよ。と言うので、自分で食べなさいと言って、スプーンを持たせて、自分で上手にたべれるからと言って、阻止しました。

すると、軽く、勝手にせぇと怒鳴り、席を立ちました。
でもめげずに頑張りました。

朝、きっとお菓子がなくなっているのに気付いたみたいで、少し機嫌悪目でした。
きっと母親も気付いているはずなのに、誰も触れませんでした。

じいさんがいなくなると娘は私と二人の生活のときのように、上手に食べはじめました。

いつも以上に大袈裟に、上手に食べはじめました食べれるもんね～、と褒めると、さらにしっかりと自分で食べていました。

それでも、じいさんは気になるのか、ちょっかいを出して来て、娘の気が散ってしまい、遊び始めました。

すると、じいさんも負けずに、やっぱり食べさせてやらんと食べれんよな～と言ってきました。

なんとも大人げない。

これから、昼、夜とますます機嫌が悪くなり、きっと夜には怒鳴り散らして、母親に八つ当たりしまくる事でしょう。

あ～、情けない人間だわ。







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