先週末、土曜日にヒブワクチンの1回目を予約していたので、家族で松山から地元に帰ってきました
到着してすぐ、小児科で無事接種してもらい、実家に帰りました
(そういえば、このとき少し元気なかったかも・・・)
みんなで夕食を済ませ、自分たちの家に帰りました
主人が娘をお風呂に入れてくれて、寝ました
(そういえば、結構夜泣きしてたかも・・・)
朝、起きてから、いつもどおり離乳食を食べさせてお昼近くまで家でゆっくりとし、
近所のとんかつやさんに出かけました
お彼岸ということもあって、主人の実家に少しだけ寄って、帰りに、緑がたくさんある公園で散歩しました
(そういえば、全然笑顔がなかった・・・)
主人が転勤先に帰るということもあって、実家によって準備していました。
主人が娘と「ひこうき~」とかいって、遊んでいました
すると少しだけ娘が嘔吐しました
このときは、主人が激しく揺らしたからだと思って余り気に留めていませんでした
主人をバス停まで送っていき、娘に2回目の離乳食を食べさせていました。
このとき2回目の嘔吐・・・
途中で食べるのをやめて、顔に触れてみると、「熱い」
熱を計ってみると、38.8度
すぐに新聞で休日診療の病院を調べましたが、5時過ぎていたため、7時の夜間診療所が開くまで、
どこも診てくれませんでした(何件か電話してみたのですが・・・)
余り長く待つのはいやだったので、早めに家を出ました。
私たちは3人目でした
7時が近くなってくるとぞくぞくとおでこにひえぴたを貼った子供たちが・・・
そして、私たちの番が来て、先生に
「昨日ヒブワクチンを受けています」と伝えると、
「ヒブワクチンって任意の予防接種だよね。僕よく知らないんだけど、お母さん説明書読んだでしょ?
どんな副作用があるって書いてありましたか?」
「お母さん緊急で受診しなくてはいけない熱は何度か知っていますか?」
「熱を出したのは初めてなのでよく分からないんですけど、38.5度くらいでしょうか?」
「41度です。お母さん、初めてという言葉は使わないように」と怒られました。
私は、熱よりも嘔吐をともなった熱だということがとても心配だったのですが・・・
ヒブワクチン接種後ということもあったので・・・
「病名を付けるとしたら、ウィルス性胃腸炎ですね。整腸剤を出しておきますから、
これから下痢が始まったら飲ませてください」
といって、帰らされました。
帰宅後、熱は39.6度に。帰宅後も2回ほど嘔吐しました。
月曜日、朝一でかかりつけの小児科へ
先生に「様子を診る限り、ヒブの副作用ではなさそうです。
ウィルス性の胃腸炎か、突発性発疹でしょう、嘔吐があるようなので、熱が下がるまでは、
イオン飲料だけあげてください」
と言われました。
ヒブの副作用ではなかったことに少しほっとしました。
熱は40.3度になっていましたが、先生に様子を診て大丈夫でしょうと言われたと、自分に言い聞かせ、
ただ見守るしか出来ませんでした。
でも、娘はとにかく機嫌が悪く、激しく夜泣きをしました。
火曜日、やっぱり、熱が39.6度と高熱でした。
夜になって余りにも泣くので、父が「腹が減っているに違いない、乳を飲ませてやれ」と、
とてもとてもしつこく言ってきました
先生に熱が下がるまでは・・・と言われていたので、かなりイライラしながら、父の言うことを振り切り、
朝まで夜泣きに付き合っていました。
朝になって、母親まで、「早くのませてあげ」と、これまたしつこくしつこく言ってきたので、
めんどくさくなって、おっぱいをあげてしまいました(これが間違い
)
すると、2.3分後には噴水のようにすごい勢いで嘔吐
しかも3回も。そして顔色が真っ青に
「ほら、だからやらないっていったじゃん」とかなり腹が立つ自分を抑えながら、
急いで病院に連れて行きました
病院につく頃には、顔色も戻ってきていたのですが、
熱がやっぱりたかいので、先生が、「吐き気止めの点滴と血液検査をしましょう」
といって点滴をすることになりました
予防接種で泣いたことのない根性のある、娘
点滴なので、針を刺して、血管を捜すのに、ぐりぐり
初めて注射で、泣き叫び、暴れまくりました(痛々しくて、本当に見ていられませんでした
)
しかも、看護士さんは失敗して、右手でだめだったので、左手にも・・・
こんなことになるなら、両親をふりきって飲ませなきゃ良かったと本当に後悔しました
点滴をしている間に、血液検査の結果が出ました
「白血球も炎症反応も減っているので、わるいものではなさそうです。ウィルスにやられているようですが、
下痢をしていないところをみると、やっぱり、突発が疑わしいでしょうね、金曜日か土曜日にまた来てください」
と言われました。
でも突発なら、発疹が出るまで分からないから、また様子を見ることになりました。
帰宅して、娘は点滴で疲れたのかこれでもかと言うくらいに寝ました
そして夜になり、またぐずぐず言い始めて、父が「腹へっとんじゃろ、乳飲ましちゃれ」とまたしつこく言ってきました
内心、「お前のひざの上であんなに吐いたのに、あんな苦しそうだったのに、まだ言うわけ?」と
かなり、いらっとしましたが、抑えて、無視しました
そして、その晩から、発疹が出始めました
木曜日、ぶつぶつも広範囲に広がってきましたが、やっと熱が下がりました
でも娘は笑顔がありません
父は、懲りずに「熱がさがっとんじゃけ、いっぱいのましちゃれ、いっぱいのまにゃ元気がでんわ」と
かなり、腹の立つ発言を・・・
金曜日病院にいく前、熱がさがってきたので、ほんの少しだけ搾乳をしておっぱいをあげました
先生に「確実に突発ですね」と言われ
「抵抗力が落ちているので、気をつけてあげてくださいね」と言われ、
来週予約していたポリオの予約の変更をして帰りました
今日、土曜日です
娘にはまだ笑顔が戻ってきません
本当に早く、元気に笑う娘に戻ってほしいなと、健康のありがたさをつくづく感じました
そして、娘にこの1週間おっぱいをあげれなかったので、
初めて搾乳機を買ってきて、搾乳をしました
この作業、本当に疲れます・・・
早くまたいっぱい飲ませてあげたいな~
あ、でもいいこともありました
ずっと、上手に飲めなかったスパウト
昨日突然上手に飲めるようになったんです。
突発の間、ずっとスプーンでポカリスエットを飲ませていました
昨日病院でぐずらないようにと思って持たせていたら、
突然とても上手に飲み始めたんです
娘はこの1週間とても辛い経験をしたけど、成長も垣間見れました
年増の新米母は、とても疲れましたが、
色々勉強にもなりました
そして、娘の変化に気づいてあげられなかっただめママですが、これを教訓に、
頑張ります
やっぱり、健康ってありがたいですね
娘のかわいい笑顔が早く見たいです