33w0d
今日は、9ヵ月検診と先週の日曜日から続く自宅安静の経過観察でした
朝一番から病院へ行ってきました
予約していたにも関わらず、看護師さんから
「だいぶ待つことになりそうなので、早い先生に回してもいいですか?」と聞かれ、
OKして、早く診てもらうことにしました
というのも、先週の日曜日に安静にするように言われてから、
一歩も外出していなかったので、病院に行っただけで、とても疲れていました
その病院は、産婦人科は2階にあって、尿検査は1階まで下りなくてはいけなくて、
朝食後のウテメリンによる動悸と、階段を2回登ったことによる動悸で、
座っているのもしんどくて、看護師さんに、横にならしてもらえないかお願いしようとしていたからです
でも、その先生を変えたことが、事件の始まりでした・・・
その先生は若い男の先生で、人気がなく、すぐに呼ばれました
カルテをちらっと見ただけで、
「妊婦検診ですね、何か変わったことはありましたか?とりあえず横になってください。
診てみましょう」
横になって、超音波検査をしながら、先生が「これが頭で、ここが足ですね」(←本当にこれだけ)
ベビーちゃんが順調なのかどうか、体重がいまどのくらいなのかも何にも言ってくれませんでした
写真ももらえなかったし・・・(印刷すらしてくれませんでした)
超音波が終わって、「里帰りですね」
「先週の日曜日に急患で見て頂いて、子宮頚管が短くなっているので安静にするように言われていて、
里帰りのタイミングなども知りたいんですけど」
「なんともいえんけん、好きにしてください。ただあまり早く帰るとさみしいやろうけ、
自分で帰るひを決めてください」
「いや、そうじゃなくて、広島まで2時間くらいかかるので、安静中にそんなに車に乗っても
大丈夫かどうか・・・」
「なんともいえんね」
「あ、先週の日曜日の診察では、入院1歩前だから、薬も処方されているんですけど・・・」
「う~ん、なんともいえんね、あ、薬でてるの?短いって何センチ?一応内診しとこうか?」
とやっとここで、カルテをめくり、内診をすることに。
内診中も、子宮頚管についての説明もなく、先生が診て、終わり
また、椅子に座って、何か言ってくれるのかと思いきや、
「う~ん、なんともいえんね、短いっちゃ短いけど、まぁ、入院と言われれば入院だけど・・・
こればっかりはなんともいえんけんね。」
もうこの時点で私は泣きそうでした
「張りどめの薬がもうないので、地元でもらったルテオニンを飲んでるんですけど・・・」
「あ、それでいいよ、気になるようだったら、飲んどいて」
本当に涙が・・・出そう
この時点で看護師さんが、ドアを開けて私を帰らそうとする
「病院に来る目安として、どの程度の張りで来たらいいですか?」
「痛みがあったらきたら?」
「痛みっていうのは生理痛程度ですか?」
思い切り首をかしげながら、「なんともいえんけん、自分で判断して」
ここで、もう一度看護師さんがドアを開けようとする。
「あ、土曜日に鉄剤がなくなったので、欲しいんですけど、貧血がひどくて、今も少しフラフラしているので」
「貧血?うちで検査してないよね?」
「地元の検査結果を見せるように言われているので、お持ちして、看護師さんにわたしてるんですけど」
「あ~これね。貧血?これで?気になるなら、出すけど?」
「お願いします、あと、最近ものすごくたんが絡んで気になっているんですけど、検査に行ったほうがいいです
か?白血球がいつも少し多いみたいなので」
「う~ん、わからんね。なんともいえん。妊婦さんは一般人とは違うけんね、なんともいえんね。
鉄剤は院外でいい?(←初めてなのにわかるはずない)」
「え??」
「処方箋だけ書いとくから、自分で薬局にもらいに行くか、病院でだすか」
「いま少し、しんどいので、できれば病院でもらって帰りたいです」
「あ~うちはほとんど、院外なんだよね」
「じゃぁ、院外でいいです。」
ここで、看護師さんに完全にドアを開けられる。
私は、出そうな涙を必死に押さえながら、無言で、診察室をでました。(お礼も言わず)
少しでも声を出したら、涙が出そうだったので・・・
お会計を済ませて、ふらつきながら、病院の外にある薬局に行きました。
しかも一番近いところは混んでいるらしく、少し離れた薬局へ。
主人に電話しても、朝会議の途中だから電話に出るはずもなく・・・
薬局いる途中で、主人から電話がかかってきて、外に出て、話しながら号泣してしまいました
一部始終を話すと主人が、病院に電話しました。
私はしんどくて、タクシーで、家に帰りました
家に着いて、着替えたら主人から、電話が・・・
「いまどこ?」「さっき着いたよ」「もう一度すぐ病院に行って。産婦人科の一番偉い先生が診てくれるって」
「もう行きたくない」(私、号泣)「おれも一緒に行ってあげるから。すぐタクシーでおいで。病院の前に行っとく」
「わかった」
そして、もう一度タクシーに乗って、病院へ
病院に着くと、さっきの看護師さんが「あの言い方、私も気になっていたのよ。そしたら、ご主人から
電話があったから。ごめんなさいね。センター長が診ますから。」
主人は先に、さっきのT医師と話していました。
「四国弁で、わからんけん。なんともいえんけん。ばかりだな・・・」と半ばあきらめ気味。
そして、センター長と話をして、帰宅しました
T医師に教えてもらえなかったベビーちゃんの体重は1960gとのことでした
33週相当だから、問題ないですよと言われて安心しました。
T医師がカルテ用に印刷していた超音波の写真もくれました
声のトーンが低くて、聞き取りづらく、専門用語も多かったけど、
ベビーちゃんの体重がわかってよかったです
少し腑に落ちない部分もありますが、ベビーちゃんが元気でいてくれたら、
それだけでOKです
一応、母に報告しました
「あまりウロウロしないで」といわれましたが、出産経験があるせいか、
「無理せず、月末までに帰ってくれば?」と言ってくれました。
そして、男の子の3つ子ちゃんを妊娠中のいとこのお嫁さんの話に・・・
私より、10日位予定日が遅いのですが、3人合わせて5kgあるらしく、
7月3日に予定帝王切開するそうです。
2か月くらい前から管理入院しているのですが、赤ちゃんに栄養をとられるのか、
どんどん痩せてるらしいです
そういえば私は2週間前の計測から+200gでした
鉄剤のせいか、張りどめのせいかなんだか胃もたれがして・・・
このまま体重管理頑張らないと