こんにちは!レナです!
今回は、同じピアノでも
違って聴こえる音について
お話させていただきます。
そもそも、同じピアノで
違う音が出せるということを
知っていますか?
実は澄んだ音で
演奏している人は
ごく一部の人だけです。
この 澄みきった音を
出せることによって
あなたの出せる音色の幅は
限りなく大きくなります。
私は、演奏会で
いろいろな演奏を聴くのですが
やはり澄んだ音で
演奏することができるかどうかは
舞台に立ったときに
大きな差になると感じました。
この音を出せるようになれば
表面的表現だけでなく
より 内面的な表現を
することができるようになります。
そこで意識するべきことは
楽器が鳴っているかどうかです。
本当に美しい響きの音が
出ているときは楽器
つまり 木 が鳴っているのです。
では、鳴らすためにはどうしたらいいのか。
それは、出したいと思う音を
想い描いてから音にすることです。
想像してみてください。
あなたが
ピアノに触れた瞬間に
聴衆を魅了する姿を。
では、今すぐ
あなたの出したい音を
想い描いてみてください。
そして、演奏するときに
心がけてみてください。
長くなりましたが、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。