紀州口熊野フルマラソン | 関西ジョガーのブログ

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2月3日 恒例の口熊野マラソン 走ってまいりました。
仕事仲間のレオさんと一緒にいつものホテルに前泊し、朝食のサービスを食べて、ホテルを8時出発し8時半頃会場入りです。天気は前日の心配がなんだったのか、快晴でさらにあったかい。こりゃ~半袖短パンで十分走れます。
 
 出発前にホテルで、既にウエアーに着替えておいて、またワセリン、バンテリン等も塗っていたので、スタートまでゆっくり過ごしました。
 いつもはしていない大会会場の舞台での準備ストレッチや準備体操替わりのエアロビクスも参加。
こんなに沢山の人が一斉にエアロビクスしているのにびっくりしましたね。
 またスタート前によしひささんともお会いしました。今年は家族皆んなが来てました。『応援、いいですねえ~』うちの家では考えられないです~~。
 お土産を先に買って、トイレの小をしてゆっくりスタート地点へ。
ここで仲間を探すのに列を前に後ろにウロウロするけど、誰も見つからなかった。
てっちゃんさん、ていくおふさん、m鍋さんとかもおったはずなのに…

 さて走りですが…スタートして直ぐにやっぱり身体が重いことに気づく。先週の京都マラソン試走会が影響しているのか。一応当初の予定通り、km6分以内を目安に走る。またスタート後、近藤真彦[マッチ]がすぐ横を走っているのに気づき、一瞬『このままマッチとずっと併走しようかな?』とか思うが、直ぐに打ち消す。
 前半10km位まで、沿道の声援に左手を上げて「ありがとう」と応えながら走る。
5km地点で、距離が狂ってきたガミコ310のラップボタンを押すつもりが、ストップボタンを押してしまい、5km~6kmの間、ガミ子は止まったままでした。

 さて心配した右足の付け根は、15km位まで大丈夫でしたがそれからは違和感が出始める。一応おまじないで頭の中で【へっちゃら、大丈夫】と唱えながら、km5分40秒位で走っていく。19kmのきつい登りまでのじわじわとした登り坂もペースを維持し19kmからの急坂もペースを落としチョコチョコ走りで登り下りきるとこの1kmのペースも6分以内で走っていた。
 中間地点では、丁度お昼12時のチャイムがなり、時計を見ると2時間ジャスト。
サブ4には貯金は無い。でも行けるところまでこのペースを維持しようと踏ん張る。23km~25kmまでのだらだらとした登りもkm6分内のタイムを刻みなんとか踏ん張っている。しかし登りきってからの下りで脚にだるさが出始めて例年痙る左足の前ももの具合もおかしくなりかける。でもおまじないをしながらまだ頑張る。
 27km地点を過ぎ28km、29kmと、短いがきつい登りをチョコチョコ走りで走ったことでタイムが落ちる。30km地点でタイムを見ると、まだ3時間経過していないことに勇気をもらう。
 その後、右足の付け根の違和感、左足の太ももの違和感をごまかしながら、ペースはぐぐ~~とkm6分半~7分位まで落ちる。しかし歩かない。気持ちもきれない。やっぱりこれは一人70kmとかしまなみ100kmを走りきったという自分自身の距離に対する自信ができていたのだと思った。『42km位なら走りきれる』この自信はかなり大きい。34km地点のエイドでいつもお世話をしてくれている少年野球チームの皆んなに感謝の言葉を言って、さらに最後の折り返しの橋の上でいつもパフォーマンスしてくれている人と少しお話して(今年は大根の着ぐるみでした)走っていく。
 35kmを超えると、走ったり歩いたりの人が増えるので、その人たちを背中から『一緒にがんばりましょう~』と心で声をかけて抜かしていく。
 38kmのエイドでも立ち止まらず、ドリンクをとってパンを食べて、バナナをとって直ぐに走り去る。40kmのエイドでもそう。ゆっくりペースになったので少しでもタイムロスをしないように心がける。この辺からも沿道の応援に愛嬌を振りまき、ゴールへと走る。最後の写真スポットでにっこり笑って、そして42kmを過ぎで左右の応援のビクトリーロードを気持ちよくにこやかに走る。
で、最後のゴール前でのおなじみの写真を撮って無事ゴール。
 タイムは、またまた4時間19分代で大したことはないけど、故障中でさらに1週間前に42kmを走ったことも考えると満足な走りでした。



5kmごとのタイムは、29:05;;27:54(57:00),,28:22(1;25:23),,29:19(1;53:42),,29:41(2;23:28),,32:10(2;55:39),,34:50(3:30:30),,34:01(4;04:31),,14:43/グロスタイムです。【ちなみにスタートロスは15秒】

でも、来年こそ故障を直して、もう一度サブ4をしてみたいな!!!



追伸、、、ちなみに本日は私の亡き父の命日で、家に帰って夜に子供達とお経を上げその後、節分の豆まきの鬼を務める。