さとみです。
前回はもうすぐスナフキンが帰国するというところで終わりましたね。
スナフキンは帰国1ヶ月前になった時に、連絡が半月に一回のペースから週1くらいになりました。
内容もスナフキンの愚痴というより、私の就活を気にしたり近況を探る内容になってきました。
なんとなく。全く約束はしてませんが、帰ってきたら会うだろうと確信していた私は返事はそこそこにしていました。
帰国日も事前に連絡を取り合う中で知っていましたが、相手からアクションがあるまで放っておき、就活に専念する日々を送りました。
スナフキンが帰って来たのは大晦日の直前。
やはり相手から帰ったよ~の連絡が。
そこから日本はやっぱり良いとか、年末年始暇だとか雑談。
暇と言われてもこっちからは誘わず、雑談。
会話も尽き、2人の間に落ちる沈黙。そろそろ切り時かなと思った時にスナフキンから一言。
「就活のESさ、直接見てあげようか。特別に」
正直、会えるとは思ってたけどこんなすぐにとは思って無かったので若干焦りました。
私は平静を装い、「本当?見てくれる人居ないから嬉しい♪お願いします!」と乗っかりつつ会う日を決める。
いま思い返すと、本当にこの人は天邪鬼ですね。素直に会いたいって言えなかったのか。
そして当日。
これが最初で最後のチャンスと思い、気を引き締めました。
私は会う際のルールを決めました。
①復縁するまでは体の関係に持ち込まれそうになっても流されない。
②面倒なことは言わない。楽しく笑顔で!
このルールを決めたのは別れたその日に相手に流されてしてしまったのを相当引きずっていたから。
心がズタズタになった最悪の気持ちだったので、そんな経験は二度とごめんでした。
このデートで次に繋げられたら私は復縁できる。それができなければ、終わり。
新しい服を着て、髪を切って、新しいメイクをして臨みました。
彼と会ってみると、少し髪が短くなって服装もテイストが以前と変わってました。
最初はお互い何か気恥ずかしくて、会話を止めないようにしていたけど、少し経つと付き合っていた頃のように自然な会話になった。
ああ、やっぱり好きだなぁと何回も思いました。
何気無く横向いてる顔も格好良いと思うし、話の展開もテンポが自分と丁度良い。
ESを見てもらいながらご飯を食べていると幸せで幸せで。
同時にこの幸せは、今日で最後かもしれないと思うとじわりと涙が滲んできて。
バレないようにトイレに行って気持ちを落ち着かせて、彼の前では1日笑顔で接しました。
帰り道は最寄り駅まで車で送ってもらいました。
スナフキン「楽しかったね。今日」
私「そだね。久しぶりに会えて良かった」
スナフキン「どっかでコーヒーでも飲んでく?まだ時間あるだろ」
お互いコーヒー好きなので近くのカフェ向かうことになり、スナフキンがカフェの駐車場に車を停めました。
エンジンを切ると暗くなる車内。
スナフキンは降りようとせず、伏し目がちにジッとしていました。
私は、降りないの?と声をかけました
。次の瞬間。
キスされました。(またか)
はぁ??
私が振られたのに何でキスしてるんだ、コイツは。遊び?そんなの断固拒否だ!!
と脳内パニック状態で、抵抗する私。
しかし、腕抑えられて上に乗られてるのであんまり意味ない。
遊ばれてんのかな、こんな人だったのか、と思うとちょっと泣けてきそうになるが、こらえる。
割と長い時間キスされ、ようやく口が離れました。
ここぞとばかりに文句を言おうとした瞬間。
抱きしめられました。
スナフキン「ごめん」
お前はごめんしか言えないのか!!ごめんって言えば遊んでいいと思って…
スナフキン「待たせてごめん。」
ん??
遊ばれてると思った私はこの言葉が理解できませんでした。
私「待たせてごめん??え?え?」
遊んでるんじゃないの?
スナフキン「好きだ。待たせてごめん。会いたかった、ずっと」
スナフキンは私を抱きしめそう言いました。
私「本当に好きなの?遊びじゃないの?」
私は嬉しさと混乱で半泣きになりながらも、スナフキンに質問しました。
スナフキン「本当に好きだ。俺は遊んだことない」
スナフキンは全く好きとか言わないタイプですが、この時ばかりは私が不安を口にしても根気強く好きだと伝えてくれました。
スナフキン「さとみは?」
私「待ってたよ、ずっと。…大好き」
本当の私の計画では何回かデートをして彼と関係修復するつもりでした。
復縁の時には、これからのお互いのライフプラン(遠距離になるのは確実だったので)について擦り合わせて復縁できたらベストだと思い計画してましたが。
人生そううまくはいかないものです。
でも、まあ結果オーライですね。
こうして二人は復縁しました。
めでたし、めでたし。
と物語なら終わりますが、人生は続くんですよね。
復縁したからと言って永遠に彼との幸せが保障されるわけじゃない。
悩む日もあるし相手の気持ちを疑ってしまう日もある。
でもその分何気ない一瞬がすごく大切に思えたり、昔の自分では気づけなかった相手のくれた愛情にある日突然気づける日もある。
その積み重ねが少しずつ増えることが嬉しい。
これからも増やしていきたいと思う。
今の彼、スナフキンと結婚するかは分からないけど。
結婚も一つの約束ではあるけど、永遠の保障ではない。
大事に大事にお互いが努力して日々を積み重ねていくのが、ちゃんと付き合っていくってことなのかな、と。
彼と出会い、一度別れ、もう一度付き合う中で学んだことです。
長くなりましたが、以上で復縁についてシリーズはおしまいです。