猫を迎えることに決めた理由 | 猫のキロク
2012年4月20日。

私の絶対的癒しの存在だったマルチーズの「ララ」が13歳にして突然旅立ちました。

癒しの存在が居なくなった私にララの同胎犬のリリがずっと支えてくれました。



2013年3月25日。

私の旦那で恋人で娘で親友だったマルチーズの「リリ」が14歳で空に旅立ちました。

病名が分かって30分足らずで旅立って、毎日毎日号泣して本気で後を追おうと思っていました。


毎日毎日どんなときでも勝手に涙が出てきて、自分ではどうにも止めようがなかったんです。


物心ついてから犬が居ない生活なんてしたことがなくって、色々葛藤しました・・・。
果たしてすぐに新しい家族をお迎えしていいものか。
ほんとにお迎えしたいのか。
リリが怒るんじゃないかとか。
もうあんな想いしたくないとか・・・。

とりあえず色々見てみて、「この子だ!」と思える子が居たらお迎えしようと思って
色んなペットショップも見に行ったし、ブリーダーさんも探したし、里親サイトも色々見ました。


そんな中気付いたことがあって。

犬が欲しい!と思って探していたけど、色々見て回ってると「猫にしかときめいてない!」

方向転換で猫を探し始めました。


小さい頃から、断然犬派でした。

でも斜め向かいのお宅が猫派で、何匹か飼われていてモモちゃんという子がよくうちの塀の上を
ぐる~っと歩いていて「ももちゃーん」と呼ぶと「にゃーん♪」って返事するんですよね。
「どこ行くん~?」って聞いたら「にゃーーん!」と言ってスタスタ歩いていく。
それが猫もやっぱり可愛いなぁ~って思った出来事です。

猫を飼う前にちゃんと色々と考えました(当たり前だけど)
仕事柄大体の事は頭に入っているけど、基本的にはどうしても犬の事で脳の大半を使っているので。。。

いっぱい勉強しなおして、その上で猫の里親募集を探しました。
ペットショップで買う気なんてないし、犬と違って猫には好みの種類が無いタイプ。

でもほとんどは「単身者不可」で断られる。
ある程度話が進んでも結局は単身者だからと断られる。

どうしようかなぁと思っていたらお断りされた保護主さんが単身者でも大丈夫!って人を紹介してくれたのです!


早速、譲渡会にその方に会いに行きました。
明るい方で、とりあえず見に来てください!とのことでゴールデンウィークに伺う約束をしました。

そこで出会ったのが「みりり」と「ゆらら」

1頭だけのつもりが勧めもあって2頭選んじゃったんですね~。


またその話は個別に記事に書きたいと思います。


気付きました?

名前に「りり」と「らら」を入れました。

リリララ、新しい家族にリリとララに名前貰ったよ~!!


リリとララです。

$猫のキロク


今までこの子たちの為に働いてきましたが、これからはこの子たちに空から見守ってもらいながら
大事にみりりとゆららを幸せにしていってあげようと思います。