「オーメン」(1976) 監督/リチャード・ドナー
出演/グレゴリー・ペック、リー・レミック、デヴィッド・ワーナー、レオ・マッカーン 他
◆6月6日の午前6時、アメリカ大使のロバートは、妻が子供を出産直後に死なせてしまったことを知る。
彼は妻を悲しまぬよう、同じ時刻に生まれたみなし子を引き取り妻には自分たちの子供だと嘘をついて育てる。
ダミアンと名づけられた息子は愛らしく成長するが、5歳の誕生日から周囲で次々と奇怪なことが起こり始める。
そんなある日、ロバートの前にブレナン神父なる人物が現われ、ダミアンは悪魔の子であり、殺さなければこの世界に災いをもたらすと告げる―。
オススメ度 ★★★★★★★★★★10
◆聖書なんて興味のない方々に666=悪魔の数字であることを教えてくれた作品。「エクソシスト」ブームに便乗した映画ですが全く埋もれることなく見事大ヒット。薄暗い画面となんかハラハラするストーリー展開。そしてあのオソロシゲな音楽。ダミアンに魅入られた人々の死に様も大した凄みはないはずなのに映画の雰囲気にのまれてなんだか劇的に見せてくれる。
パート1が売れたので調子にのって2、3も作ったが無論パワーダウン。懲りずに10年後作られたダミアンの娘が主役の4もこれといったおもしろさはナシ。1だけ観れば十分。(01/?)
出演/グレゴリー・ペック、リー・レミック、デヴィッド・ワーナー、レオ・マッカーン 他
◆6月6日の午前6時、アメリカ大使のロバートは、妻が子供を出産直後に死なせてしまったことを知る。
彼は妻を悲しまぬよう、同じ時刻に生まれたみなし子を引き取り妻には自分たちの子供だと嘘をついて育てる。
ダミアンと名づけられた息子は愛らしく成長するが、5歳の誕生日から周囲で次々と奇怪なことが起こり始める。
そんなある日、ロバートの前にブレナン神父なる人物が現われ、ダミアンは悪魔の子であり、殺さなければこの世界に災いをもたらすと告げる―。
オススメ度 ★★★★★★★★★★10
◆聖書なんて興味のない方々に666=悪魔の数字であることを教えてくれた作品。「エクソシスト」ブームに便乗した映画ですが全く埋もれることなく見事大ヒット。薄暗い画面となんかハラハラするストーリー展開。そしてあのオソロシゲな音楽。ダミアンに魅入られた人々の死に様も大した凄みはないはずなのに映画の雰囲気にのまれてなんだか劇的に見せてくれる。
パート1が売れたので調子にのって2、3も作ったが無論パワーダウン。懲りずに10年後作られたダミアンの娘が主役の4もこれといったおもしろさはナシ。1だけ観れば十分。(01/?)