内蔵山から全州に戻り、次の予定まで時間があったので韓屋村へ。
ソウルから観光にいらした日友が、17時の無料シャトルバスでソウルへ戻るので、お見送りに韓屋村公営駐車場へ向かいました。
すると、駐車場の入口にこんな案内板が。
赤色で천사마을(天使村)という表示までありました。
が、北側が上に描かれていない地図を読めない超女脳の私(笑)は、現在地との位置関係が分からず、しばらく首をかしげながら確認を続けました(爆)。
なんかよくわかんないけど、とりあえず行ってみるか
駐車場の目の前のある麒麟路を渡った側の壁には、いつの間にかチョウチョの壁画が描かれていました。
前日、梧木台(オモクテ)の裏側から梧木台キルへ抜ける階段を降りていたときにも、麒麟路の向こう側に壁画がある一角を見つけました。
以前ご紹介したサンソン(山城)マウルもそうですが、最近の全州市は壁画に力をいれているのでしょうか?
全州サンソン(山城)壁画マウル①
内蔵山と同様、この日は全州でも筋状の雲を見ることができました。
天使の道は天主教の建物の南側を登っていくようでしたが、元来他人とは違うことを好む私は、よく知りもしないのに、天使の道ではない道を進んでみました(笑)。
めざす天使村は、もっと北東方面のはず。
現在地の確認のため、大きな通りに出なくちゃ。
ここまで来たら、ロケ地巡りの達人Pちゃんさん に教えていただいた、ドラマ「あんぱん」のナムギュンが住んでいる家を探さなくちゃ
あった
更に進むと、얼굴 없는 천사거리(顔のない天使の道)と書かれた標識が。
幹線道路に面し、占い師の家であることを示す旗が揚がっている建物が、天使村の入口でした。
やっぱり天使村も、壁画マウルだったんですね。
占い師の家がある通りの右側は、鮮やかな色彩の絵が多かったです。
反対に、通りの左側の絵は地味目。
壁画マウルの鉄則は、通り過ぎてから振り返ること。
ほら、側面の壁画を見落とさないようにね。
それにしても、路駐の車が邪魔だな
特にこの停め方、ありえんでしょう
全州市も壁画マウルをPRしたいのなら、路駐禁止&取締りを強化しなくちゃダメですよ
仕方がないので、廻りこんで撮ってみる
そろそろ韓屋村に戻らなくちゃ。
ほんの10分くらい経っただけなのに、麒麟路に着いた頃にはすっかり夕暮れになっていました。
コアリベラホテルから天使村の入口までは、徒歩15分くらいの距離です。
(豊南小の手前を右に入ると近いでしょう)
ちょっと脚を伸ばしてみてはいかがでしょうか。