Xではたろちゃんのこと、


ブログでは病気のことを


と、使い分けているけど


今日はここで


たろちゃんのことを書こうと思います。


飼い主はそこまで社交的な方ではないので


オフ会に参加したり


リアルでパグ友さんに会ったりすることは


ありませんでした。


だけど、Xを通じて


たくさんの方がたろちゃんのことを


知ってくださり、


たくさんのお悔やみの言葉を頂きました。


本当ならひとりひとりに


お返事をするべきなのですが、


改めてここで


お礼をさせて頂きます。


本当にありがとうございました。


頂いたコメントは全て読んでいます。



たろちゃんは


心臓の弁膜症に前庭疾患、


ヘルニア、気管虚脱と


比較的若い頃からたくさんの病気とともに


生活していました。


シニアになってますます


たくさんのお薬を飲みながら。


昔のようにドッグランで走り回ることはなくなり


お散歩で飼い主を引っ張って進むこともなくなり


おもちゃでハッスルすることもなくなり


ここ1年くらいはほとんど寝て過ごす日々でした。


季節の変わり目や低気圧の影響を受けやすく


どことなく調子が悪そうなときもありました。


病気もあるし、年齢も13歳になり


このまま持病が悪化していったとしたら


心臓の負担を考えると


外科的治療は限界があるから、


薬で抑えていくとしても、


たろちゃんにとっては


辛いことになるんじゃないかという


漠然とした不安が常にありました。


何かあっても動じないように


でも何もないように


覚悟と祈りが入り混じる日々でした。


2月10日の夜


いつも通りでした。


寝る前には


おしっこしてお水飲んでねと声をかけると


おしっこしてお水を飲むのがルーティンだった


たろちゃん。


いつも通り寝ました。


夜中2時半くらいに


トイレに起きた飼い主でしたが


たろちゃんも起きていて


少し息が上がっていました。


近くあった湯たんぽが暑かったかなと思って


湯たんぽを取って、


声をかけて少し様子を見て


そのままたろちゃんも飼い主も寝ました。


朝、6時半に目を覚まして


たろちゃんに声をかけたら


すでに亡くなっていました。


まだあたたかくて


まだ柔らかかったです。


朝ごはんを食べずに


お腹をすかしたまま、


最後声をかけてあげることもできず、


ひとりで行ってしまいました。


いつも通り


舌をちょろっとだして、


つぶれた優しいかわいいお顔で


亡くなっていました。


そのときの自分の気持ちは


なんだかよく分からなくて


淡々と葬儀の手配をし


お花を買いに行きました。


その間もずっと


いつも通りたろちゃんとお話ししました。


まるでこれからお出かけでもするみたいに


声をかけながら準備しました。


葬儀場までの道中も


久しぶりのドライブを楽しみました。


よく連れて行ってた


堤防に寄ってから行きました。


葬儀場について


スタッフさんの説明を聞き始めたら


急に涙が止まらなくなってしまいました。


スタッフの方が


何度も何度もたろちゃんを


かわいいねかわいいねとなでてくれていました。


手のひらに収まるくらいの


小さい骨壺になったたろちゃん。


辛いかもしれないからと


納骨堂へ預けようか


ギリギリまで迷っていたんですが、


骨壺を抱っこしたら


まだあったかくて


たろちゃんだと思ったら


自然と


一緒に帰りたいと思いました。


たろちゃんは飼い主のおまたに挟まるのが


大好きだったから


帰り道はおまたに挟んで帰りました。


帰って玄関をあけたとき


たった今たろちゃんを見送ってきたのに


一瞬『さて、たろちゃんたろちゃん』と


2階に走ろうとした自分がいて


また涙が止まらなかったです。


骨壺からは


たろちゃんの香ばしい香りはしなくて


動かしてもおけけが飛び散らなくて


寂しいけど


変わらずずっと話しかけています。


部屋でたろちゃんのおけけを見つけては


骨壺へ収集してます。


エアコンも電気も


つけずに仕事へ行くのは


どれくらいぶりだろう。


たろちゃんのごはんとおやつの時間に合わせて


すべての予定を決めていた13年でした。


たろちゃんに合わせて部屋の


温度を決めてきた13年でした。


たろちゃんがあぶなくないように、


たろちゃんが快適に過ごせるように、


なにもかもたろちゃんを中心にしてきました。


それが急にいなくなってしまって、


時間の概念がなくなって


温度もどうでもよくて


床に物が置いてあってもどうでも良くて


なんか調子が狂ってしまうなぁと。


たろちゃんは


ほんとにほんとにかわいくて


おりこうで、


飼い主は生き物を育てることが


あまり上手ではなかったんだけど


そんな飼い主のもとで


よくぞこんなにおりこうな子になったなと


驚くほどに


かわいくておりこうでした。


いろんなところへ連れて行ってあげたり


お友達を作ってあげたり


そんなことはしてあげられなくて


ずっと飼い主だけだったから


飼い主に飽き飽きしてたかもしれないねぇ


ふふふ。


他の家に行っていたら


もっとしあわせでもっと長生きできたかも


しれないなと思う気持ちもあります。


だけど飼い主にとっては


本当にかわいくて大事で


大好きなたろちゃんで、


最後、苦しくなかったといいな。


楽しい人生だったなと


思ってくれてたらいいなぁ。


またいつか会えたらうれしいなと


思います。


まだまだふわふわしていて


現在を受け入れているのか


そうでないのか


自分のことが良く分からないときもあるのですが


少しずつ


日常を取り戻していこうと思います。


思ったことをつらつら書いただけの


話を読んでくださり


ありがとうございました。