国立病院機構の看護師の募集要項

国立病院機構の看護師の募集要項

国立病院機構の看護師の募集要項についてです。

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国立病院と聞くとなんだか重厚な硬いイメージがうかびませんか?
たしかに少し硬い、というか看護師の採用には私立病院よりハードルが高く感じるような募集要項が掲げられています。

国立病院の看護師の募集要項の中の採用試験の項には、筆記試験と面接が行われると書かれています。
私立病院では、履歴書からの情報と面接で選考される病院がほとんどです。
ですので中途で採用試験を受ける看護師さんだと少し抵抗を感じるかもしれませんね。

⇒ 国立病院の看護師募集を探す


また、募集要項の中の給与の参考例が『大卒・短大卒』の例しかあげられていないことも看護専門学校卒の看護師さんには抵抗を感じる部分かと思います。
中途採用の募集要項には、『看護学校』という言葉がでてくるので必ずしも大卒・短大卒の資格が必要ではないようですが、
なんにせよ、『少しお堅い』イメージは募集要項から漂ってくるのはたしかです。

でも、さすがは国立病院機構。
キャリアアップの支援が充実していますし、ワークライフバランスの意識が高くやりがいをかんじつつも働く人に優しい配慮が整っています。

募集要項の詳細は『独立行政法人・国立病院機構』のホームページから各地域の看護師採用情報・中途採用募集要項に詳しく掲載されているので
転職・復職の際は参考になさってくださいね。
あまりに仕事が暇なクリニックなどだと同僚看護師の悪口などが交わされてしまうのも女性ばかりの職場の宿命なんですかね。
フルタイム正職員よりも労働時間が短い短時間正職員として働く看護師もいます。
職場に尊敬できる先輩や医師がいるかいないかで仕事を継続できるかどうかも変わってきます。
年間で数万人も新しい看護師が生まれているのに、多忙な病院よりも楽なクリニックに流れる傾向にあります。

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糖尿病や高血圧など長期にわたって病気と付き合いながら処置しているのが内科です。
夜勤が連続することで血圧や脈拍などは昼の活動状態なのに頭は眠気でいっぱいとなり疲労感が出ますね。
日勤だけの職場に転職すると、それまではできなかった英会話などの習い事やサークル活動に参加することもできます。
看護師の平均年収は、新卒で340万円、5年目で400万円、10年目で455万円という相場になっています。

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看護師の手当は、夜勤や休日出勤、家族手当、資格手当、ボーナスなどが入ります。
就職難の時代でも子持ちで30代であっても他の職業と比べたらありえないほどに看護師はすぐに就職先が見つかるものなんですよね。
出産と育児を考えると病棟勤務の看護師は日勤を望みますが、なかなか叶わないのも現実です。
患者さんの退院後は継続して援助する必要がある場合は地域の施設と連携する必要もありますね。

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病院は看護師がいなければ機能しません。
看護師が少ないところでは役割分担も重複してしまい、結果的に退職を余儀なくされるケースもあります。
看護師から見ると、大病院では資格取得などのフォローも対応されますが、中小病院だとなかなか全てがフォローされるのも難しいでしょう。
看護師の退職として自分で納得したものならいいのですが、職場の人間関係で辞めざるをえない状況もよくあるんです。
専門学校卒でもナースであれば一般の大卒並みの給料がもらえて、社会的な信用も保てることが大きいです。

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