私は今まで
ドラマの映画化作品は
映画館では観た事がありませんでした。
なんとなくですが
テレビで見ていた話を
わざわざ映画館のスクリーンで
観る気が湧かないなぁ、、という事で。
でも、
何故か、
今回は、早く観たくて
テレビ放映を待っちゃいられない
そんな気持ちになって、
観てきました。
大画面で俳優さんの演技を眺めると
改めて
「はぁぁ、、、すごい、上手い」と
感嘆してしまう俳優さんもいれば
「お、、、うーん、、」な方もいて
映画は
テレビ俳優さんには酷な事もありますね。
整くん（菅田さん）も言ってましたが
犬神家の一族を彷彿とさせる内容です。
が、
監督さんの？原作者の？脚本家の？
ユーモアセンスにより
なんという軽さ、
びっくりするほど軽やかです。
安っぽいとか安直とか
そういう意味ではなく
変におどろおどろさせない
きっとリアルな日常に潜む恐怖って
こんな感じのリアクションに
なるだろうなぁ、と。
犬神家の一族系の映画の重々しい感じも
あれはあれで大好きですが、
そことは一線を画した世界観が
とても楽しかったです。
そして、
今回の主役級の原菜乃華さんの
目線の演技が
とてもリアルで素敵でした。
益々活躍されそうですね。
来年頃、テレビ放映されたら
暖かい部屋で
もう一度、この
「ミステリ」に入り込んでみたいです。
何故か
ご年配の観客がすごくて
びっくりしました。
そして、ご年配のテンションの高さにも
びっくりでした。
皆さん久々の映画だったのかな？
でもそれだけ
皆んなに愛される
「久能整くん」なんでしょうね。
面白かったです😊