以前、「search」という映画を観て
ものすごくPCの画面だけで話が進み、
狭い画面の中の無限を感じた面白さで
とても印象的でした。
今回はその第二弾。
恋人と旅行に行ったはずのお母さんが
忽然と消え、
今どきの娘が
SNSやらGoogleやら
なんたらビューやらを駆使しまくって
お母さんの居所のみならず
ありとあらゆる事を知るところとなり、、
最初の作品は衝撃的な斬新さで
もう感動すら覚えました。
今回は
search1の時に比べると
斬新さはないものの、
思いもしなかった方向へ話が進み
現代社会の問題に繋がる作品でした。
割とサラッと済ましてしまって
もう少し掘り下げて欲しかった部分も
ありました。
というより、
SNSとか、アプリを使うところとか
ウォッチと同期してどうのこうの、、
そっち方面の話がものすごいスピードで
進んでいくので
ほとんど頭がフリースしてしまい、
『ハァァ、、とにかく
ネットの世界でどうにかしようという事か』
みたいな処理能力しかありませんでした。
いや、そのくらい世界の情報は
速く飛び交っているという事を
伝えたかったのか?
頑張ってついて行きたかったけど
惨敗でした。
でも全体的には
とても楽しめました。
もう少しSNSの世界、
勉強した方がいいのかな、、