『ダイエット』、『痩せる』、『マイナス何キロ確実』…


よくまぁ 次から次へとこんなに広告だの商品だの出るもんだねぇ


知ってる?体重を無理に減らしたりすると むちゃくちゃ精神的に悪いって。


要するに 脂肪を無理やり削ぐとそれが悪い性格にくっついて肥大するって コ・ト でも 心は見えないから 直せないって コ・ト


いたよー。20の時。その子は料理がめちゃくちゃ上手で、明るくて朗らかで、一途で健気で、太ってたけど 最高に素敵だった。


それが 好きな男が留学から帰ってくると知った頃から、ダイエットを始めた。太ってても十分に魅力的なコだったから、みんなテキトーに『がんばぁー笑パー』とか言ってた。

だんだん 過激になっていった。いつも 可愛くて栄養バランスばっちりの手作り弁当を持参していたのに、野菜だけウサギのようにかじるようになった。 顔色も悪くなった。 みんなちょっとずつ心配になってきて さり気なく『アイス食べにいこ』とか『ご飯食べに行かない』とかって誘ったりしたけど、お菓子大好きだったのに 一切 手をつけなくなり、ご飯を食べに行っても、野菜をかじるだけで何にもならなかった。 勿論 みるみる痩せた。

どんどん、尖っていった。顎も、心も。

私の誕生日に トモダチの店でみんなで焼き肉パーティーをしてくれた。その子も来てくれて、水を飲み 何も食べず、たまに 漬け物をつまんでただけだった。割り箸は割られなかった。

解散する時、私と 何人かが見た。その子が 何かわからないけど黄色い薬?を青い顔して飲んでたんだ。

2ヶ月程で、その子は20キロ以上、痩せた。いつもイライラしていた。

いきなり校舎のエレベーター内で倒れたりした。騒然。

一途っていうのも、すげー根性だっていうのも、わかった。
でも見ていてたまらなくなり、私たち数人(もう殆ど誰も話しかけなくなってたしね。)はその子に泣いて止めるように頼んだ。ていうか怒った。『アンタいい加減にしなよ!』勿論、逆ギレされた。笑『私の体だよ、ほっといてよ!』ってね。ごもっともだ。

結局、男はそんな事も知らずその子と当然のように付き合い、彼女からたっぷりの愛情を注がれ、挙げ句浮気をした。

私たちがその時感じた嫌悪感を100万倍にしても、彼女の絶望感には届かないだろうね。

『健康』に勝る『美』なんか、ないんじゃん?
もう 茶色いアタマしてるトシじゃないので~


お色直ししました。

お色直しってベンリな言葉ね~


今日起きて バッサバサに逆立った髪見た、久々に会った 真っ赤な髪した近所のオバチャンに、

『あらっ、〇〇ちゃん、髪いいわね~ドキドキドコで切ってるのーォ?』

なーんて言われたりしてね。


聞いてどうすんだい?つーか あのアタマで『いい』って。
アハハ。

じゃあ もう 一生寝グセなんか直さなくていいねー

パーマも1日でとれちゃったしねー

イミねー
金もったいねー


とか思ったので
簡潔に応えておきました。


ほんで ちょいとヤケんなって染めちゃいました


褒められたの寝グセ爆発状態だったのが ちょいと トサカにきちゃってね。コドモだねー すーぐ ムカついちゃうんだから。


ま、いーや もう染めちゃったしね


今思うけどさ

なんで私 あんな 化粧だの エクステだのネイルだの香水だの

あんなにも 外見にこだわってたんだろ?

どうやったって 私の低い鼻も 黒くてカタイ髪も ちっっちゃい爪も 人間の匂いも どうしようもないっしょ。


いや、出掛ける時はちゃんと化粧くらいはするけどね。笑
オトナだし。


でも あーんだけ必死こいて外見ばっか気にしてた時間、この腐れた根性を叩き直す分に使ってたら


こんなコトになんなかったかも。トカ。


まー 今 それ後悔しても どーーしよーーもないってわかってんだけど。


『後悔先に立たず』くぁー。コレ最初に言い始めたヒトってどんだけ後悔したんだろうね?


さてさて、そんじゃー『憎まれっこ世にはばかる』を大いに利用して、ゆっくりジンワリ、この根性直していこうじゃありませぬか~


死ぬ時の懺悔が 少しでも少なくなるように。懺悔の時間もないような死に方しそうだけどね~。

や、でも 冗談ヌキに。この 腐れ根性は 醜い。他人だけじゃなく 家族にもトモダチにも(あんまりいないけどね笑) そんで誰より自分に 『最低最悪の気持ち』をもたらす。

あららぁ 長くなっちった。


直そうと努力しよう。箱の中の腐ったミカンは、周りの美味しいミカンも腐らせる。


最初のミカンになんか なりたくないじゃん。
私は 多分 天国には行けないな。


行きたいけど。


人殺しも売春も窃盗も戦争も喧嘩もテロも そして 嘘も


全部 罪でしょう。

どうか 自分の魂までゾンザイに扱うようなマネを繰り返さない強さを

私に与えて下さい。

せめて 生きてる間。


私は こんなこと言っても


やっぱり 天国 行きたいんだな。


祈るよ。