「HERO」観てきました。
まだご覧になっていない方は
以下、ネタバレの恐れありのためご注意ください。
久々の映画鑑賞だったし面白かったです。
キムタク演じる久利生検事が傷害致死の裁判で争う法廷モノ。
その裁判が国会議員の収賄容疑繋がる重要な裁判だった。
検察上層部などの思惑も絡んでくる。
ただ、久利生検事曰く
あくまでも傷害致死の刑事裁判で争っているのであって
それ以上でもそれ以下でもない、ということ。
(刑事)裁判で大切なことは犯人に人の命の重さを認識させることだという。
先週読んだ元特捜検事の田中森一は、著書「反転」の中で
仕手戦などでしたたかな計算で私利私欲をため込む経済犯をみてきたが、
そんな検事の彼からみると一時の激情にまかせて危害を加える衝動犯罪者がよっぽど人間的に感じる、
と述べている。
なんというか
たしかに衝動犯も人間的だといえないこともないけど・・・。
もっとドロドロしたヒトの厭らしい面を垣間見てしまう事件があるということなんでしょうね。