『ビジネスマンは35歳で一度死ぬ』(経済界)より。
今回のブログを30回書く!はこの本にインスパイアされてのものでした。
思いを明文化しろ
伝えることを「クセ」にしろ
熱意を伝えれば、人が動く
伝えること、をつい疎かにしてしまいがちですが、
これがないと人は動かないし、
組織のグルーヴ感は醸成されません。
発信力が高い人がやはりリーダーなのだと思います。
ということで、重要なのは、「伝え続けること」。
そしてこの本でシンプルに謳っているメッセージのうち、
私が意識したもうひとつはこちら。
ゴールは具体的に設定しなければ、ただのスローガンで終わってしまう
目標を計画に落とし込んで、実行しなければ実現しない
この「実行力」。
「ゴールをつくる力」、や「伝える力」、「失敗の力」、「貢献の力」など
色々書いてありますが、最終的には書いてあることは
よくあるテクニック本と同じ。
ただ、鉢嶺さんが書く本から伝わってくるのは、
この人は「実際にやった人」だということ。
結局どんな本に書いてあることも、ためになる研修も、
本当にやるかどうか、
最終的な差はそれだけな気がします。
タスク処理系の本も同時進行で大量に読んで思ったことは、
結局のところ夢や人生の目標って
大量の処理済タスクの先にあるということ。
そこからの逆算が出来る人は夢を実現しやすくなるだろうし、
出来ない人は結局夢が実現できない。
そこまでの工程をどう見積もるのか、それが自分次第ということになる。
いつまでも口だけじゃ、…もっと言ってしまえば
想ってるだけなんてもってのほかということですね。
結局実行力のある人が勝つ。
私の場合、あとはそれをどこまで追い込めるか、ですね。
