前回のランチ会で、突然語られた真実…。
「波動世界でのセラピーそのものがやりたかった、訳じゃなかった…」
「マヤカレンダーのリーディングそのものがやりたかった、訳じゃなかった…」
自分の口から、こんな言葉が語られるとは、夢にも思わなかった。
当時の僕は、完全に自分のパワーを見失っていた。
自分の存在(オリジナリティ)そのもので、生きていく、生計を立てていくことが怖くて、他の誰かにすがりついて、救い上げてもらうことしか考えられなくなっていた。
療法師とか、鑑定士として活躍したかった訳ではなく、先生のそばに居て、先生の力で救い上げてもらうために、療法師、鑑定士の資格を取ったのだった。
でも、全く自分のブループリントと関係ない世界に入り込んだ訳でもなかった。
むしろ、自分が望む世界だったから、僕なりに頑張った。
けれど、お金も回らず、どんどん苦しくなっていった…
そして突然、そこに居られなくなった…
「えっ、何で?」ってなった。
それでも「期待に応えられるよう、もっと努力します!」と言って、ますますすがりつこうとする力を強めたから、最終手段を使って振り落とされた。
それは、先生に本意ではない、とても厳しい態度と言葉を使わせることになった。
身勝手な怒りと悲しみの嵐が巻き起こった。
その嵐は時間が鎮めてくれた。
そこまでして、放り出されたのは…
〝その世界で縮こまっているような小さな存在ではない〟
〝その世界に限定されない、人が必要としていることを伝えることを望んでいる〟
〝自分の形、言葉(オリジナリティ)で伝える能力を持っている〟
そして、何より…
〝その世界に留めておくことが出来ない、強大なエネルギーだった〟
からだったことを悟った。
しがみつく僕を、心を鬼にして振り払ってくれた先生に、改めて感謝したい。
他人が作った〝看板〟の陰に隠れて、そのパワーを借りる必要なんてなかった。
波動整体の板本さん
マヤ鑑定士の板本さん
と、呼ばれるような生き方は、もう止めた。
これからは、
自分ありきで、『板本光司が伝える○○』で行くことに決めた。
板本光司が主宰する〝かいほう塾〟に注目、期待して欲しい。