1拍に16分音符が4つならほとんどの場合はダウンアップダウンアップで弾くわけだけど、コンマスがボーイングを決めるオケの曲では、表現上の問題からそうされないことがある。


今練習をしている曲では、20世紀後半に作曲されたためか、何箇所かそういう場所があって、まるでトラップ状態だ。


テンボ次第で難易度は変わり、どうということもない場合もあるが、130を超えるテンポかつオーソドックスなボーイングが続くなか、突然その指示が出てくると難しい。


こんなところで基礎的な力の差が出るんだろうな。

頑張らなきゃ!

  何年か前からviva la musicaの肩当を使っていて、その前はpediのカーボンだった。

肩へのフィット感は前者が良くて、演奏中の響きは後者がよかった。


  まあ、そんな感じで問題もなかったけれど、この前、DIYの店で何気なく30cm×5cm×8mm位のウレタンフォーム?を見かけたときにpediに貼れるかもと浮かんで、安いし買って試してみた。

  で、適当に貼ったところ、高さが出たのと滑りにくくなったのでフィット感も俄然増したので最近はこれを使っている。


  難点は、肩当の形に合わせるために中ほどで切って貼ったことから、カッコイイとは言えないことかな。でも、楽器に付けたらそんなこと誰にもわからないから関係ないわけで、わりと気に入っている。

秋の演奏会のための曲を練習している。
序曲とコンチェルトと交響曲。
交響曲がまだフリーになってなくてレンタル譜のため配布が遅くなりそう。なので、去年からボケスコからパート譜を作った。時間はかかったが完成して練習している。もちろんミスはあるだろうけど、何もやらないよりいいだろう。
musescoreというソフトを使い、仕上がりはキレイ。

ても、ファーストとはいえ休符が多くてテンポもかなり変わるから、弾く練習だけでなく曲そのものを聴いて覚える必要がある。
で、いまのところそちらが手薄かな。