私みたいな変な人、いますか?
これまで出会ったお医者さんには必ず聞いてきた質問
原因不明の熱のことで。
そしたら
いることはいます。と大抵言われる。
いるということはわかっているけど、実際には診たことがないと続く。
デジャヴ(笑)
今回、膠原病という病気で確定診断が下ったけど、謎は多く
私は、正直、病名に納得していない
納得というより、ただそれだけではないだろう、まだ何かあるだろうと思ってしまう
病気だと言えることは、ずいぶん気持ちが軽くなったのは事実だけど
本当にこの先もこの病名の通りの症状だけしか現れない保証がない
きっと今の病気には当てはまらない症状が強く出て、結局、また原因不明の、何も手の施しようのない状態に戻るのだろうと思っている
3年前に、私は、不明熱が長引いていたときに、しばらくぶりに漢方以外の総合病院を受診
そのときにも、もちろん何の原因もわからなかったのだが、
そのときの先生が、やれる検査は、あとは、PETか、遺伝子検査だけですと。
そのとき、初めて遺伝子検査の存在を知った
京大病院で遺伝子検査を受けられるので、すぐに予約をとってもらい受診
当時、遺伝子検査ではやはり該当するものは見つからなかった
今回、入院をきっかけに、再び、遺伝子検査をすることになった。
研究が進んで、熱に関する遺伝子の数は数年で400種類以上になっていたからだ
自己免疫疾患(膠原病)と、自己炎症症候群(遺伝子の病気)のどちらかだろうと
はたまたどちらでもないのか
遺伝子の可能性も残っていると、主治医の先生が言うので、再び遺伝子検査を受けることにした
私自身、その違いがよくわからない
でも、研究分野からすると畑違いのことらしい
先日、一部の遺伝子検査の結果を聞きに京大病院を受診した
結果、該当するものはなかった
残りの数百項目は、まだまだ半年以上先にしかわからない
院生が、論文や何やと私の遺伝子を照らし合わせて、該当するものがないかどうか、アナログで調べていくそう。
担当の先生が変わったのですが、話の中で、
ANさんみたいな無菌性髄膜炎を繰り返すけど、原因不明で、という人、いるんですよね、と先生が言ったので、
思わず
私みたいな変な人いるんですか?と聞いたら
京大病院では、5人かな、と。
みなさん少しずつ違うんだけどね、
関東の方にいけばもう少しいるかも、と。
え
5人もいるんや!!
とまず思ってから
5人しかおらんのか、
何万人いて5人て
宝くじとか当たらへんのにな
もっと違うことで、レアな人間になりたかったなとじわじわ思った。
それ以上は聞いてないけど
女の人かな、男の人かな
やっぱり若いのかな
何年こういう状態なのかな
と、色々、気になった。
その5人に会いたいなと思った。
今は私にはステロイドが効いて、とても元気に生きてるけど
ステロイドがないときの、去年までの自分は、とても苦しかったから、
他の人は、そういう状態だったとしたら、ちっとも私なんかには会いたくないだろうけど
膠原病の人はたくさんいるけど、その中でも色々な人がいるのだろうし
複雑なんだけどね、
私は、自分の今のステロイド治療の状況を理解してくれている人が旦那と主治医の先生しかいないから、
例えば、今ステロイドがこの量だから、どういうことに気をつけて生活してるとか、出来ることはこういうことだとか
そういう話が出来る人がいたらいいのになと思う。
今までも、不明熱で、と話したところで理解してくれる人がいなかったから、
同じなんだけど。
いや、こういう言い方をすると私の周り敵ばっかりと思われるけど
それは違う。
お医者さんですら、知らない病状を、健康な普通の人が理解できるわけもないから、
それは私の高望み。
周りの人に、何の悪意もない。
私は恵まれてきた
病院にも、環境にも、家族や友人
嫌な人なんて今までいなかった
それだけは間違いない。