DNBのサブジャンルにNeuroFunk(以下NF)というものがあります。
ーがその範囲は非常に広く、一括りにNFといってもどこからどこまでを指すのかは非常に不明確であり、昨今のDNB事情を考慮するにその位置付けは人により様々であります。
この曖昧なNeuroFunkという「概念」についての私見を明確にすることが今回のテーマであります。
まず初めにNFをいくつかに別けていきましょう。具体的には乾燥系、電子音系、変態系、はげしいやつの4つに別けていきたいと考えます。
1.乾燥系
Need For Mirrors - Boys
ベース、ドラムラインは割とキッカリしていて乾いていてダークな印象の音がするのがこの類型の特徴です。ソリッドなNF。
参考アーティスト:Break,Jubei,Zero Method,Optiv,BTKなど
2.電子音系
Joe Ford - The Moment (Ft. Tasha Baxter)
こちらはより歪みサウンド多めで音が濡れている印象があります。メロディアスで聴きやすくPOPなDNBと混同しやすいのがこの類型の特徴です。重めなのに爽快感のある曲も多いです。
参考アーティスト:Neonlight,AMC,Teddy Killerz,Insideinfoなど
3.変態系
Ivy Lab - Sunday Crunk (Mefjus Remix)
最近の曲で思い浮かぶものといえばこれです。上記の二つよりもよりドラムラインが崩れたものになります。
参考アーティスト:Misanthrop,Amossなど
4.はげしいやつ
Blue Stahli - Shotgun Senorita (Zardonic remix)
上記のものよりも激しいものを今回は一括りにしました。「激しい」といってもその線引きは非常に曖昧です。また、この類型を細かく分けるとCrossbreed,Breakcoreなどという用語もでてきますがここでは割愛します。根強いファンがいるのもこの類型の特徴です。
参考アーティスト:Current Value,Noisia,CounterStrikeなど
さてここまでNFを便宜上4つの類型に別けて見ましたがいかがでしょうか。基本的には1.2に別けられるものが最も多く、近年では3のような形の崩れた自由なNFも多くみられ、新しい潮流にもなっています。全体的に共通しているのはPOP DNBよりも激しく、攻撃的でダークな曲が多く見られるのがNFの特徴だということがいえます。
ここであえて紹介しなかったアーティストにJune Millerがあります。私も大好きでNF界の寵児ともいえるこのJMをとりあげて最後に一つ問題提起をし、この記事を締めたいと考えます。
June Miller - Chain Of Strength
うーんかっこいい。いつ聴いてもかっこいい曲です。激しく重たいのに爽快感もある名曲です。(出て間もないですが)
さて、この曲は上記にあげた4つの類型のどれにあてはまるでしょうか。
ソリッドな印象を受ける1番、メロディアスな印象の2番、変則的なドラムパターンの3番に類型する人もいるかもしれません。それともより激しい4番か。それは人それぞれのように思いますし、どれが正解というのは一概にいえることではない筈です。つまり、これまで便宜上4つに類型化しましたが全ての曲がどれかに当てはまるということもなければ類型は人それぞれだということです。
DNBの中でも割と新しく登場し、ここ数年急激に発展してきたNFというジャンルは現在も進化を続けており、様々な要素をこれからも取り込み続けながらこれからも発展していくでしょう。そしてそれは現在もまだまだ過渡期にあり形式ばった型にはめて議論の余地のない分類をするのは不可能であり、無意味でもある、というのが私の見解だということを明らかにし当記事を締めたいと思います。
皆さんが様々なNeuroFunkに触れ、自分なりのモノサシを作り、より楽しんでいただくことをお祈りしています。では来世でお会いしましょう。
ーがその範囲は非常に広く、一括りにNFといってもどこからどこまでを指すのかは非常に不明確であり、昨今のDNB事情を考慮するにその位置付けは人により様々であります。
この曖昧なNeuroFunkという「概念」についての私見を明確にすることが今回のテーマであります。
まず初めにNFをいくつかに別けていきましょう。具体的には乾燥系、電子音系、変態系、はげしいやつの4つに別けていきたいと考えます。
1.乾燥系
Need For Mirrors - Boys
ベース、ドラムラインは割とキッカリしていて乾いていてダークな印象の音がするのがこの類型の特徴です。ソリッドなNF。
参考アーティスト:Break,Jubei,Zero Method,Optiv,BTKなど
2.電子音系
Joe Ford - The Moment (Ft. Tasha Baxter)
こちらはより歪みサウンド多めで音が濡れている印象があります。メロディアスで聴きやすくPOPなDNBと混同しやすいのがこの類型の特徴です。重めなのに爽快感のある曲も多いです。
参考アーティスト:Neonlight,AMC,Teddy Killerz,Insideinfoなど
3.変態系
Ivy Lab - Sunday Crunk (Mefjus Remix)
最近の曲で思い浮かぶものといえばこれです。上記の二つよりもよりドラムラインが崩れたものになります。
参考アーティスト:Misanthrop,Amossなど
4.はげしいやつ
Blue Stahli - Shotgun Senorita (Zardonic remix)
上記のものよりも激しいものを今回は一括りにしました。「激しい」といってもその線引きは非常に曖昧です。また、この類型を細かく分けるとCrossbreed,Breakcoreなどという用語もでてきますがここでは割愛します。根強いファンがいるのもこの類型の特徴です。
参考アーティスト:Current Value,Noisia,CounterStrikeなど
さてここまでNFを便宜上4つの類型に別けて見ましたがいかがでしょうか。基本的には1.2に別けられるものが最も多く、近年では3のような形の崩れた自由なNFも多くみられ、新しい潮流にもなっています。全体的に共通しているのはPOP DNBよりも激しく、攻撃的でダークな曲が多く見られるのがNFの特徴だということがいえます。
ここであえて紹介しなかったアーティストにJune Millerがあります。私も大好きでNF界の寵児ともいえるこのJMをとりあげて最後に一つ問題提起をし、この記事を締めたいと考えます。
June Miller - Chain Of Strength
うーんかっこいい。いつ聴いてもかっこいい曲です。激しく重たいのに爽快感もある名曲です。(出て間もないですが)
さて、この曲は上記にあげた4つの類型のどれにあてはまるでしょうか。
ソリッドな印象を受ける1番、メロディアスな印象の2番、変則的なドラムパターンの3番に類型する人もいるかもしれません。それともより激しい4番か。それは人それぞれのように思いますし、どれが正解というのは一概にいえることではない筈です。つまり、これまで便宜上4つに類型化しましたが全ての曲がどれかに当てはまるということもなければ類型は人それぞれだということです。
DNBの中でも割と新しく登場し、ここ数年急激に発展してきたNFというジャンルは現在も進化を続けており、様々な要素をこれからも取り込み続けながらこれからも発展していくでしょう。そしてそれは現在もまだまだ過渡期にあり形式ばった型にはめて議論の余地のない分類をするのは不可能であり、無意味でもある、というのが私の見解だということを明らかにし当記事を締めたいと思います。
皆さんが様々なNeuroFunkに触れ、自分なりのモノサシを作り、より楽しんでいただくことをお祈りしています。では来世でお会いしましょう。