境界線は人によって違うと思う。


 悪気はないとしても、私には少し理解し難い出来事がふたつあった。

 
 ひとつは、アポイントなく突然、こども食堂を手伝いに来た児童館の職員さん。


 見学だけだと思っていると、いきなり手伝い始めて驚いた。

 児童館の職員さんということで、何も言わずに受け入れた私も悪いのだが、かなり違和感を感じた。

 その後、ホットーケキの少し焦げた部分を取り除くように指示をしてきた。

 「私は児童教育のプロよ」と言わんばかりの立ち居振る舞いだった。

 違和感を覚えながらも、何も言えずに時間が過ぎていった。


 その後も終了時間の間際に来て、「手伝いにきました」と食事をして、余ったものをもらって帰っていく。

 手伝いをしてくれるのはありがたいが、正直、部外者の人には片付けの説明が難しいし、人も足りている。


 悪い人ではないと思うので、その後も仲良し風に付き合ってきたが、数ヶ月前、私の思う境界線を越えた言動をとってきて、とても嫌な気持ちになったことがあった。


 終了時間を過ぎても残っていた家族に対する私のやり方に「帰るように言わないとダメよ」と意見を言ってきた。

 言っていることはよくわかる。

 でも、私には私のやり方や思うところがあるので、断固自分の意見を言った。


 後日、「失礼なことを言ってごめんなさい」とLINEがきたが、心は閉ざされた。

 これからは、やんわりと断りながら距離をおいていこうと思う。

 もうひとつは、いきなり1000円が普通郵便で送られてきた件。


 テレビで、こども食堂の特集を観て興味をもったとのこと。

 これから毎月1000円を送ります。と手紙に書いてあった。

 好意を無にしてはいけないと、お礼の手紙を書いた。1ヶ月後また普通郵便で1000円が送られてきて、今度はお菓子も送ります。と書いてあった。

 お菓子は開催場所の会館に持っていったが開催しておらず、掲示板に書いてあった連絡先に電話をしたらしい。最終的に私の自宅に持ってきたのだが、送り主の高齢の女性のヘルパーだと名乗るその男性は、「あちこちたらい回しにされた」と、少しムッとした口調だった。

 その数日前には、夕方持ってきたのか、朝仕事に行こうとすると、玄関先にお菓子の袋が置いてあった。


 相手の気持ちも考えず、人にものを与える自己満足で、突然お金を送ってきたり、日時構わずお菓子を自宅に持ってくる行動に、とても困ったし嫌な気持ちになった。


 そのヘルパーと名乗る男性にも、今後はお金もお菓子もお断りさせていただく旨を伝えた。もちろん、ご本人にもその旨の手紙を数日前に送っていた。


 好意を無にして申し訳ない気持ちもあるが、私には気が重くなる支援のやり方だったので、丁寧にお断りさせていただいた。



カッコイイダイサギ



仲良しすずめ

美しいオナガ

可愛いオナガ

鳥たちにはいつも癒されています。