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bwh100つちのこ日記

「つぶやき」ころころ。

温かい親の元に育ち

大人になってからは

その温かい思い出を胸に生きる

 

その思い出の

大きさや色合いは

ひと それぞれ

家族 それぞれ

 

やがて 親は老い

子が寄り添って生きる時期がくる

 

温かい思い出を胸に抱いたまま

老いた身体を支え

話のつじつまが 合わなくなっても 会話する

 

親は 現実に合わない要求をすることもある

差し伸べた手を ふり払うこともある

 

鮮やかだった、温かかった思い出は

次第に 色褪せ、温かみが 損なわれていく

 

なに色なのか わからない色の涙が 子の頬をつたう

 

姿かたちが 自分の親によく似た べつのひとだと

そう思ったほうがいいと 友人に 言ってもらった

 

子の内面で 何かが すっと ラクになった