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本人「も~い~くつね~る~と~・・・。」
アル「いきなり何うたってんの?」
幸「お正月の歌だよ。」
アル「え~っと・・・。」
幸「あ、どうも、昴の姉の幸です。」
アル「あ、どうも・・・でも・・・お正月って・・・まだまだ、さきなんじゃ。」
幸「だね。」
本人「にゅ~が~くしき~。」
幸「あ、入学式。」
アル「大学すすむんだっけ。」
本人「うん。」
アル「あ、戻ってきた。」
本人「はあ・・・・・・やっと、大学か。」
幸「どうしたの?」
本人「いやあ・・・・・・なんか、実感無いな~。」
アル「実感ね~・・・俺は早く成長したい。」
本人「それは少し待ってくれ・・・・・・。」
幸「でも、なんで実感わかないの?」
本人「ん~・・・高校入学のときと違ってさ・・・今度は、心はほとんど大人な状態で通うんだ・・・いままでみたいなどきどき、わくわくがない。」
幸「私、入学のときはかなりどきどきしたけどね。」
本人「ま、人それぞれだからね・・・まあ、本当に自分の選んだ道が正しいのか・・・そう感じるんだよ・・・。」
アル「・・・自分で選んだ道なら、正しいも、間違ってるも無い。ただ、その後の道を楽しくできるか、どうかだけだよ。」
本人「アル・・・・・・ありがとう!!My Son!!」
アル「だー!!きもちわりー!!」
どが!!
本人「あぐ!!」
幸「あー、顎割れてる・・・ま、明日には復活してるでしょ・・・では、このへんで。」
アル「さよーならー。」
幸「あ、そうだ、アル君、これから暇?」
アル「ええ、仕事もありませんし。」
幸「じゃあさ、お茶しながら、昴が普段どんなだか、話聞かせて。」
アル「いいですよ。」
幸「よし!じゃあ、いくわよ!!」
アル「おー!」
本人「・・・・・・・・・ふたりとも・・・ひどい・・・。」
本人「本日、三月三日を持ちまして、私、高校を卒業しました。」
咲耶「あ、おめでとう。」
昴「卒業ねー・・・早いもんだ。」
ディス「あ、もしかして、それで私達が呼ばれたの?」
本人「そう、本日は俺の小説の登場人物のうち、最終段階で高校に通ってる奴らを呼びました・・・えー・・・総勢・・・
一・・・二・・・三・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24・・・・・・ん~・・・・・・かなり多いんだよね。」
斗「二クラスはできるよな。」
本人「うん・・・今回都合上しゃべる事のさせられない人たちもいますが・・・まぁ・・・暇な人は俺のサイトに来て数えてってください。」
雪「で?卒業式はどうだったの?泣いた?」
本人「・・・・・・あー・・・泣く暇なかったな。」
綾「はぁ?どういうことだよ。」
本人「うん・・・時間がさ・・・大体・・・・・・四十分前後だった。」
綾「はぁ?早過ぎないか?」
本人「だから、言ったじゃん、泣く暇なかったって・・・・・・卒業証書なんて始まる前に渡されたからな。」
巴「なんだそれ・・・。」
本人「しかもさ・・・司会の教員・・・大嫌いなやつだったんだよね。」
昴「いや・・・・・・ある意味、最悪の卒業式だったな。」
本人「うん・・・しかもさ、友達と卒業を惜しむ暇なく、早く帰れ、早く帰れだぜ?普通そこまでするか?」
楓「は、ははは。」
昴「まあ、お前の不満はわかったけど・・・俺らの卒業式っていつだよ?」
本人「・・・・・・風間たちのはやったよ?」
昴「俺らの!!」
水月「というか・・・そこまで話を書ける?」
本人「書く予定はあるよ?ただねぇ・・・執筆ペース遅いからね・・・まぁ・・・どうなるかは判らないけど、卒業式は書くよ?」
茉璃「どうなるかわかんねぇって・・・どういうこと?」
本人「んー・・・・・・昴と斗がどうなるかね~。」
昴「あー・・・そっか・・・・・・な?」
斗「う~ん・・・どうなるかねぇ」
本人「ま、『時の巡り人』も『Hope13』もがんばって最後まで書きます!!卒業式もちゃんと書いて、皆にはいい卒業式をすごしてもらおうと思います!!て、ことで、皆もがんばって!!」
全員「「はーい」」
ちゃんちゃん