出産祝いをもらった場合、そのお返しとして用意するのが内祝いです。
出産祝いをくれそうな人が何人くらいいるのか、お返しとしてどのようなものを用意しておいたらいいのかだって、出産前から思っておいたほうがいいでしょう。
出産後はなにかとばたばたしてしまう事が少なくないため、早めに思っておいたほうが慌てずに済みます。
出来れば、確実に出産祝いを贈ってくれるであろう人の住所をチェックしておいたり、リストとしてまとめておくのもいいでしょう。
お返しを贈る時期についてですが、これはお宮参りが終わったあとにするのが一般的です。
家や病院まで直接届けてくれる人に対しては、その場でしっかりとお礼のあいさつをする必要があるみたいです。
目上の人に対してはどのような挨拶をするのかなども思っておいたほうが、失礼のない挨拶をする事が出来るでしょう。
郵送などで贈っていただいたときには、遅くとも1週間以内に相手にうけ取った事が伝わるようにするのがマナーです。
出来ればハガキを送るのが丁寧なあいさつだとされていることにより、挨拶の手紙も事前に用意しておき、発送するだけの状態にしておくといいでしょう。
これは内祝いよりも先に出すのがマナーですが、出産後は忙しい事もあり、すごく手ハガキを書く時間が取ることが出来ないという場合、電話 での連絡だけでも入れておいたほうがよいです。
お礼の連絡が遅くなるとマナーがなっていない人だとおもわれてしまうので気を付けましょう。