こんばんは。
今日は子育てと離れて物流現場で使われる製品のことを書きたいと思います。
物流と関係の方にはマニアックすぎて分からないかもしれないですが。。。
今日のテーマはパレットです。
倉庫会社の方とお話している時、一番多いのがパレットの選定についてかもしれません。
一口にパレットといっても用途によって様々な種類が用いられます。
選定のポイントは下記のとおりです。
1.サイズ
物流現場で一番多く使われているのが1100×1100mmのサイズです。
(通称:イチイチ)
このサイズが多く用いられる理由は10t、4tトラックに効率よく積載できるからです。
このサイズが多く用いられる理由は10t、4tトラックに効率よく積載できるからです。
トラックの荷台間口が約2300mmです。
1100mmのパレットを2枚横に積載すると、ちょうど100mmのクリアランスができます。
その他にも乗せる商品により様々なサイズがあります。
木製パレットは自由に寸法を決めることが出来ますが、
プラスチックパレットはある程度規格が決まっていますのでご注意ください。
2.両面or片面仕様
両面仕様は裏表関係なく積載出来ます。
自動倉庫に対応したものも多くあります。
重量が重く、強度が強いのが特徴です。
自動倉庫に対応したものも多くあります。
重量が重く、強度が強いのが特徴です。
しかし、ハンドリフトの使用ができません。(特殊なハンドリフトなら可)
片面仕様は反対に表面のみ積載できます。
ハンドリフト対応のものも多いです。
3.2方差しor4方差し
フォークポケットが2方向についているか4方向についているかの違いです。
4方差であれば、どの方向からもフォークですくえるので便利です。
しかし、強度は2方差しの方が強いです。
4.再生orバージン
使用済みのプラスチックを溶かし、再度成型したものが再生
そうでないプラスチックの原料からつくるのがバージンです。
再生材はとにかく安いです。
しかし、バージンと比べると強度が若干落ちるため、
強度を持たせるために重量が重くなってしまうことがあります。
また、様々な廃材を溶かしてあわせているので、
色は黒に統一されていることが多いです。
食品業界等では再生パレットは衛生的に汚いイメージがあるため、
敬遠されることもあります。(実際汚いわけではないですが。)
これらの条件を踏まえた上で、
販売業者様に相談されるとスムーズでしょう。
不明な点があればなんなりと相談してくださいね。
片面仕様は反対に表面のみ積載できます。
ハンドリフト対応のものも多いです。
3.2方差しor4方差し
フォークポケットが2方向についているか4方向についているかの違いです。
4方差であれば、どの方向からもフォークですくえるので便利です。
しかし、強度は2方差しの方が強いです。
4.再生orバージン
使用済みのプラスチックを溶かし、再度成型したものが再生
そうでないプラスチックの原料からつくるのがバージンです。
再生材はとにかく安いです。
しかし、バージンと比べると強度が若干落ちるため、
強度を持たせるために重量が重くなってしまうことがあります。
また、様々な廃材を溶かしてあわせているので、
色は黒に統一されていることが多いです。
食品業界等では再生パレットは衛生的に汚いイメージがあるため、
敬遠されることもあります。(実際汚いわけではないですが。)
これらの条件を踏まえた上で、
販売業者様に相談されるとスムーズでしょう。
不明な点があればなんなりと相談してくださいね。
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