痔瘻手術後のガーゼ抜き

ガーゼ抜きから約３時間経過し、
やっと気持ちが回復してきました(笑)

本日最大イベントガーゼ抜き

ガーゼ抜き→痔瘻の手術で
ガッポリえぐり取られた部分、
(私の場合はお尻の割れ目に沿って切られ
お尻左右にあるトンネル？が摘出されたので、ガッポリ穴が出来た様)
その空洞となった部分にガーゼを
詰め込んでいる状態。

朝からすでにお尻の様子はおかしかった。
パンパンで、元の形に戻ろうとしているお肉に押されている感がハンパない。
歩く際は特に深くえぐられた右側に
力を入れようとすると何とも言えない
感覚に襲われる。ガクッと力が抜けて
倒れてしまうような、変な感覚
痛みは鈍痛、はちきれそうなお尻

午前中の入浴時では、
ガーゼが押し出され出てきてるのを
確認してるもんだから気になって仕方無い


よりによって診察が来ない....
夕方16時頃やっと呼ばれる。
きっと私は時間くうだろうと思って、
皆が行った後、最後に待合室に行く

『どうぞ～、診察室へお入り下さい』
あぁ...とうとう来たよこぇ～
いつも通りに診察台に横になる。

『はい、今日はガーゼをね。どれどれ。
あれ、出てるね～うん』

...ペリ、ペリペリ。痛っ
『ん、うんうん』....せ、先生
いや、やめて....え....

次の瞬間

ベリベリベリベリベリーーｯ

痛さの余りに叫んでいたのか、
看護士さんの腕を強く握っていたのか、
『○○さん○○さんもう大丈夫。
終わりましたよ』
看護士さんの大きな声で我に帰る(笑)

ボロ泣きしグッタリしている私....

『痛かったね、頑張った。うん、動けないよな。このままじっとしてていいよ』

と、先生。次の患者さんの診察へ。

１人じっと横になり流れてくる涙を拭う。
起きれそうかなっと、体を起こす
まだ痛みはある。
ゆっくりパンツとズボンをあげようと、
手をかけるといつの間にか看護士さんが
後ろに居て手伝ってくれた

『ありがとうございました』
まだ涙止まらず(笑)ぐちゃぐちゃ顔で、
診察室を出た。
誰に見られてもいいや、痛いもんは
痛いのよ想像を遥かに超えてたけど。

部屋に戻りお隣さんに報告。
心配してくれましたありがとう

とりあえず心配していたイベントも
何とかクリアして一安心。

と、痛みも治まり一服へ(笑)

前方からガーゼ抜きで迷惑掛けた
看護士さんを発見

『さっきはすいません
ありがとうございました。』

『あーもう大丈夫？良かった。
これから楽になるからね』

『はいありがとうございます』

ほんと、優しい看護士さん

言われた通り、痛みは徐々に無くなって
今は全然我慢出来る程度の痛み

後はウォシュレット地獄だな。
傷口がまだ穴になってるから、お通じの
時は特に綺麗にウォシュレットを当てて。
と、おっしゃっておりました

なので、とりあえず挑戦。
おそるおそる軽く当ててみる....痛くない。
当たってないんか？
怖いから今はこれでやめとこ(笑)