久しぶりの更新ですみません。


皆様に支えられ、小山市議会議員選挙にて2308票を獲得し、39名中6位と好成績で当選する事が出来ました。

政党や大きな支持母体に頼ること無く、無所属で上位で当選出来た事は本当に嬉しい限りでございます。


この度の選挙戦、大変厳しいものではありましたが、「若さ」と「行動力」を私が自転車で先頭を切って小山市内を走り周り示しました。


また、間々田地区での演説はもちろん、城南地区、小山駅西口、東口では車の上に登って大きな声で皆様に想いを伝えさせていただきました。


何より嬉しかったのが地域の子供達が「はなえちゃーん」と大きな声援をしてくれた事です。

この大切な子ども達の為にも、全力でやり抜きたいと思います。


しかし、これからが本番です。


身を引き締めて開かれた議会にする為に市政改革に臨みたいと思います。

若い世代が多数立候補したのにも関わらず、投票率は50.88%でした。

この選挙戦を通して、いかに政治が市民とかけ離れているか痛感致しました。

若者に興味を無くさせてしまったのは、政治です。政治の信頼を取り戻す為にもに若い世代が先頭を切って立ち上がらなければなりません。

私はその突破口となって若い皆さんの声を市政に反映させていただきたいと思います。

また、若い女性ならではの視点で福祉・介護・子育てに全力を注ぎます。

私利私欲の為ではなく、市民の皆様と同じ目線で、市民一人一人に寄り添い、何でも聞ける、何でも話せる政治家に私「小林はなえ」はなります。


何かございましたら気軽に何でも言ってください。協力出来る事は全力で協力致します。

今後とも「小林はなえ」を見届けていただけますようよろしくお願いします。



ツイッターやブログ、ホームページで誰にも分かりやすく情報開示していきます。


皆さんこんにちは!


地震が起こる前に下野新聞から市議会議員立候補予定者向けにアンケートを送って来ました。


質問の内容は名古屋市長から端を発した議員報酬についてがメインでした。


意見欄もあるようですが、栃木県全体の候補者に出しているようで紙面でどのように載るのかは全く分かりませんが、私なりの考えを答えさせていただきました。


質問の仕方に少し問題があるように思いました。時代の流れは、議員定数削減・議員報酬削減が一般市民の声になりつつあるなかで、紙面に記名式で載せると分かっていれば票取りのために、果たして正直な気持ちを書く議員はいるのかと思ってしまいます。


小山市では何度も議員定数削減について話合いが行われていますが2名削減という流れのなか、結局は採決も取らず流れました。








これからは議員だけで議員報酬や議員定数を決めるのより、一般市民を交えての意見交換で決めていく方が好ましいと思います。




以下は私が答えた内容です


問(1)市議会議員として最も取り組みたいテーマは何ですか?

答え:福祉

社会的弱者(障害者・高齢者・子ども等)が生き生きと生活できるように、行政と民間の
共働による共生社会の実現を目指します。

・行政と企業・NPO法人等との連携
・差別や偏見の解消
・施設・設備の拡充


問(2) 今後の市議会議員定数の在り方についてどう考えますか?

答え:少し減らすべき

理想の議員定数は     議席 (減らすべきであるが具体的な数字は控えます)

理由【50文字以内】

市職員の削減傾向にある現在、定数も減らすべきと考えるが市民の声が反映しにくく民主主義の原則に反する。



問(3)  名古屋市長は議員報酬半減を提唱していますが、どう考えますか?

答え:賛成

この問題に特化しては時代の流れでいくと賛成である。政務調査費を含めて地方公務員の平均給与と同等な報酬が望ましいと考えるので名古屋市の議員報酬半減には賛成。しかし、いたずらに無くせばいい、減らせばいいという名古屋市長の姿勢には反対である。名古屋市長は、議員報酬については広く建設的な議論をするべきである。


問(4) 今後の議員報酬の在り方についてどう考えますか?

答え:その他


 地方公務員の平均給与と同等な報酬が好ましい。議員活動が市民に不透明な現状では報酬の削減が市民の声になるのは当然である。議員報酬が安ければ安いほど経済力のある人や、政党や組合など大きな支持母体を持つ議員ばかりになってしまう畏れがある。したがって、市民に開かれた議員活動を考慮して、議員報酬が多すぎる自治体は減らし、少ない自治体は増やすべきである。

私が議員になったら風通しの良い議会運営を目指したい。経済・財政状況を踏まえながら報酬の増減は一般市民との意見交換も交えて毎年見直されても良いと考える。




※ 意見欄についてですが文章を割愛する場合お任せしますが、言いたいことが伝わらない事が無いよう構成していただければ幸いです。



上記のように送りましたが、下野新聞がどのように紙面に載せるか気になります。



議員定数は人口10万~20万人都市の法定限度定数は34名であります。


小山市においては現在、人口約16万人に対して、議員定数は30名です。


小山市の歳入・歳出536億6000万円で


この巨額な金額を行政がどのように動かすのか監視するのも議員の役目であります。


議員定数30人がもし20人になったらその監視の目は甘くなります。


たくさんのことを考慮しながら専門家・一般市民を交えて真剣に話し合う場が必要です。


だからこそ、ただ単に減らせばいい、少ない方が良いという短絡的に決めつけるのは大変危険であると私は考えます。



皆さんはどう考えますか?








歳出のうち小山市の公務員の人件費は年間99億円です。

皆さんこんんちは!



地震が起きてガソリンが入れられない、灯油が入れられない、買い物にも支障がでる、計画停電への不安があり尋常ではない気持ちでおられることを察し致します。




ツイッターや友人に呼びかけて集めた支援物資ですが避難者のいる県南体育館の方に持っていきました。

今も事務所にたくさんどんどん集まっています。


私の自治会でも私のお話をしたところ、回覧板で物資を募り公民館で集めることになりました。



集まった物は私たちが責任持って仕分けさせてもらい、必要な場所に配らせていただきます。




地震が起きてからすっかり自粛している政治活動ですが、どうやら統一地方選の延期は東北の被害が大きい県に限られるようです。前回の説明では選挙管理委員会から供託金の納付は保留にしてくれと言われましたが、延期は無いと確定したのか納付の連絡が来ました。


自粛はしておりますが、選挙公報、下野新聞、提出書類、ポスターなどの選挙用品の準備などが忙しく、毎日事務所にて作業しております。



父の後とはいえ、全く一からのスタートと言っていいほど、案内文、あいさつ文、作らなければいけない物全て私が作っている状況であります。


「事務作業なんかしていないで挨拶周りをしなければいけない」


と言う方もいますが、変わりにやってくれる人も現状いません・・・・



年配の方は毎日たくさん事務所に来てくれますが、PCが出来る人は皆無です。



夕方になると仕事終わりに来てくれる若者は、疲れているところパソコン入力作業してもらっています。




とはいえ、事務所での作業は本当に幅広く、私もそうですが、皆さん得意不得意がありますので、小林はなえ後援会事務所ではそれぞれの得意分野を発揮してもらっています。



本当に全ての人に感謝致します。




さて、話がそれてしまいましたが、統一地方選についてですが、個人的な意見としては、全国一律延期にして欲しい。



理由として


・選挙どころではない国民感情。



・計画停電などによる節電・節約と反比例する選挙活動。(街宣など)



・準備活動もままならない状況では現職に有利な展開。



・選挙の公費負担よりも被災地に義捐金に使った方が良い。


・選挙よりも被災地救済!!



などあげればキリがありませんが、国民の大半は同じ気持ちであると思います。




選挙が伸びると私個人として事務所費や運営費などがさらに増えることになりますので正直きついですが、

国民感情を優先すべきでしょう。



皆さん同じ条件ではあると思いますが、公示日まで約3週間・・・



一刻と迫っています・・・



毎日葛藤する私がいます。




初めての選挙で分からないことばかりですが、絶対に負けくはありません。




義捐金集めで各政党奮闘していますが、政党の名前を掲げての募金活動が選挙活動に見えてしまいますね。




私もひっそりと募金活動していますが・・・




とりあえず、今出来ることを頑張ります。



P.S. 先ほど放射能で出荷できないほうれん草を農家の方にいただき食べました。


私たちの周りは誰も全く気にしないでモリモリ食べていました!!



3月11日(金曜日)東北沖で大地震が発生しました。地震とともに日本沿岸の広い地域で大津波警報、津波警報などが発せられ、沿岸に津波が押し寄せ大惨事となりました。地震や津波でお亡くなりになられた方のご冥福と被災者の無事をお祈り致します。



私はちょうど後援会長と一緒に挨拶周りをしているところでインターホンを鳴らして玄関先で待っているところでした。


住宅街でしたので、皆がぞくぞくと外に出て来て、訪問先のお婆さんは大変地震に脅えてうずくまり震えていたので、会長と共にお婆さんを支えて何度も「大丈夫ですよ」と声をかけ一緒にいました。


電柱は揺れ、車も踊るように揺れ、本当に映画のワンシーンのようでした。



すぐに挨拶周りを中断し、民生委員の母と共に独居老人の見回りに行きましたが皆さん無事で安心しました。


幸い、小山市は被害が少なく、私が夜に家に帰る時までテレビを見ることが出来なかったので東北地方の悲惨な状況を理解していませんでした。



事務所は神棚から食器などが落ちて割れてしまいましたが、大したことはなかったのですが、家に帰ったらアパートの2階といいうことで、棚からグラスやらお皿が落ちて割れていて本当に凄い状況でした。



テレビで見る津波が残した爪痕は本当に酷く、涙が溢れ、自分の無力さに放心状態になっていましたが、これではいけないとやっと前向きになれたところです。



地震後から一切の政治活動を自粛しております。



しかし、私の周知不足から女性部が勝手な行動を起こしてしまい、大変ご迷惑をおかけした地域もございます。



小山市は直接の地震の被害は少ないとはいえ、ガソリンは入れられない、

スーパーやコンビニは食糧がガラガラ、電車が走らない、福島原発の放射能の漏れの不安、計画停電への不安など、皆さんが落ち着いている状況ではありません。




そんな中、挨拶周りをするということは、自己中心的な考えでしかないと思い、それは市民目線ではないので自粛を決めました。



しかし、統一地方選の延期の可能性ははっきりと分からず、告示日の4月17日は一刻と迫って来ています。



批判の声を無視して挨拶周りに行けと言う年配の方もいますが、それは私の政治理念と離れる行動であると思ってはっきりと「当分はしません」と

言いました。



専門的知識がない私にとって出来ることは限られています。



出来ることならば現地に今すぐにでも行きたい衝動に駆られますが、

きっと迷惑な行動となるでしょう。



だからと言って何もしない自分じゃダメですから、


・募金活動をする。


・節電をする。


・買い溜めはしない。


・ガソリンは当分入れない(地震後から入れていません)


を徹底してやります。



正直なところ、市民や国民の皆さんは選挙どころではないと思います。


統一地方選挙の延期を希望したい。せめて計画停電のある地域だけでも

お願いしたい。


みなさん、こんばんは!



今日も一日ごくろう様です。



本日は県庁にて栃木県青少年問題協議会に参加して来ました。



任命は12月からでしたが会議は私にとって今日が初めてでした。





私は現在、小山男女共同参画審議員をしていますが、今日の会議も含めて公募にて挑戦しました。




平成20年度の栃木県次世代人材創り事業に参加し、そこからいろいろな事に挑戦しました。

ほとんどの挑戦が20代の人がやらないことです。




・男女共同参画社会実現の啓蒙活動をしている、とちぎつばさの会も20代唯一の入会。



・DV被害者支援のNPOでも唯一の20代でした(現在は若い人がいます)



・地元小学校の放課後ボランティア



他にもたくさんの事をやって来ました。





審議会の公募委員を目指す栃木県男女共同参画センター主催の女性政策塾で学んだことを生かし、小山市男女共同参画審議会の公募に挑戦しました。



小山市においては、志望動機の小論文の書類審査のみでした。他にも応募された方がいたようですので、役所に想いが伝わったのかと思います。



栃木県青少年問題協議会委員においては、小論文の書類審査に通ったら、主幹などの方と私の1対3による20分の面接がありました。



面接を受けた方は4人で2人だけ選ばれるので、うまく想いが伝えられたか不安でしたが拝命されました。




任命の案内が来たときは、大学受験の合格通知をもらう時と同じような感覚になるぐらい嬉しかったのを覚えています。





私が公募委員に応募して拝命されるということは、若い人誰にでもチャンスがあるということです。




確かに有識者は素晴らしい肩書きを持つ方ばかりで恐縮してしまいますが、一般市民の生の声を行政に届けるチャンスなのです。



審議会で発言したことはすぐに反映されることが多いですし、行政と市民の大きな隔たりを埋める為の、現状報告を行政に伝えられ、即座に答えられるものに対しては回答が得られます。




政治を目指している人もそうじゃない人も少しだけの勇気と行動力で行政と関わることが出来るのです。




ぜひ、皆さんも挑戦してください。




本日は青少年問題協議会でしたが、青少年の当事者がいません。当事者の意見が反映されなければ、ただの机上の空論になると思います。



栃木県では青少年の定義は30代までなので、私は青少年の立場の発言をしていきたいと考えています。



長くなったので、今日の会議の内容についてはまた後日に書きたいと思います。



皆さんお疲れ様です。



おやすみなさい。

皆さん、こんにちは!




昨日はざくばら会を企画しているT氏に誘われ参加して来ました。




2ヵ月に1回行われているようで、今回は5回目で用意されていた席が全て埋まるほどでした。




30人は超えていたように思います。少ない時には4人という時があったそうです。






その会場では市長の市政報告をされていました。






簡単に書いてみますが、




・人口も減り、財政が厳しいようで人件費削減に力を入れ3300人体制でやる


  (人数の調整はクビには出来ないので今年は出ていく人140名、入る人45名)




・子供手当への批判・・・国が全てやるということであったが、結局財源が無く地方に負担をかけている。 宇都宮市では11億円負担したそうです。




・TPPについて・・・宇都宮市議会では全員がTTPに反対。地方のほとんどが反対なのに国はどうなっているのか?




・経済は厳しいけれど、他の国に比べGDP世界第三位、一人当りのGDP換算率でも第19位で豊かである。それぞれの幸福度を上げる必要がある。






全体的に国への批判が主だったように思います。






小山市長の市政報告は何度も何度も聞いていますが、彼は小山市のアピールや小山市をどうしたいかのビジョンを強く持っていて、それを実行していきます。






宇都宮市長さんとは性格的にも全く違ったタイプであるなと思って聞いておりました。








場所を移動し、ラーメン店で市長もネクタイをはずし、プライベートになり乾杯しました。






T氏が市長の目の前の席を用意してくださりお話させていただきましたが、市長が政治を目指したのは市長選の1ヶ月前だそうで、全く自分が政治家になる事は考えていなかったそうです。






現在の福田知事が前市長で、その後を頼まれて立候補したそうです。






ちょっと羨ましくも感じますが、市長という仕事は大変だけどやりがいもあり楽しいとおっしゃってました。






少し愚痴をこぼしてましたが、






『どうしてこうも飲み会ばかりなのか。一日に6、7件はざら』






50万人都市の長ですから大変だとは思います。








とても気さくな方で私にも普通に話してくださり、市長という感じは全くしません。






お偉い方なのに、そんな素振りもありませんでしたので、とても好感が持てました。








来ていた方は起業家や学生など様々な方がいらしてましたので、たくさんお話させていただきました。








皆さん熱い方ばかりでとてもパワーをいただきました。








小山市も宇都宮の熱い若者に負けていられません!!






小山市でもぜひこのような会をやれたらいいなと思います。






さっそく計画に入ろうかと思っています。








協力してくださる方、募集します!!

小林はなえ申します

 

4月に行われる小山市議会議員に無所属・新人で立候補予定です。


現在29歳で、今回の選挙においては最年少となることと思います。


ツイッターをやっていますが、140文字では伝えられる事に限界を感じまして、ブログを始めることにしました。



ツイッターと連動してやっていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。



ブログでは私の考えや、活動を通して政治を身近に感じていただきたいです。


また、活動を記録していき、少しでも次世代の若い候補者の参考になればと感じております。



まだまだ未熟者で経験も知識もない人間ではありますが、地域の皆様の為に一生懸命頑張らせていただきます。



どうぞよろしくお願いします。