そして、クレートを抱えてブリーダーさんの元へ。
名前は「BUZZ(バズ)」と名付けました。
別にバズライトイヤーから取った訳でもなく、、、2文字くらいで濁点の入る横文字がいいなと考えていて、響きと呼び易さがしっくりきてバズにしました。
ブリーダーさんと書類やら色々お話をして、いよいよさぁ連れて帰りましょ。クレートにちゃんと入ってくれるかな?
そんな心配はあまりいらなくて、ちゃんとクレートに入ってくれました。ブリーダーさんのところから我が家までは電車で2時間ほどかかるので、ちょっと心配だったけど、暴れることも鳴くこともなく、また粗相をすることもなく、無事に我が家へ到着しました。
ご飯は朝に少ししか与えていなかったとのことだったので、早速ご飯をあげました。
すると、モグモグ食べたはいいものの、しばらくしたら胃酸を含んで少しだけ嘔吐。
それが2回ほど。うーん… 心配。移動時間が長かったから酔ったのかな?
少し様子を見てみて、まだ嘔吐を繰り返すようだったら、ちょっと相談してみよう。
が、それ以降は特に吐くこともなく、遊んだりできました。
さて、初めての場所での初めての就寝です。
愛犬のバズとは寝室を別にしています。電気を消してそれぞれの部屋に行くと…。
「クゥンクゥン....」
それを放置すると、段々激しさをまして、「オォォオン~クオォォォン」と、狼か?!と思うような思いっきり寂しそうな鳴き声。
「甘え鳴きに応じて構ってはいけません!」と色んな本に書いてはあったので、無視を決め込みたかったのですが、如何せん集合マンションで夜中なので、そんなに完全無視を出来るわけもなく、僕がとった行動は、
「声は一切かけない、目も合わせない、でもスーーーっと目の前を歩いて通り過ぎて、行って帰ってくる」
ちょっとだけ姿を見せてみました。
すると、鳴き続けることもなく、わりとすんなり収まってその夜はなんとかなりました。
翌朝6時。
「クゥンクゥン....」
鳴き声で何となく目が覚めました。とは言え、昨晩の「オォォオン~クオォォォン」ほど鳴いてるわけじゃないので、まだマシだったかな。
ケージを見てみると、昨日全くしていなかったウンチをいつの間にかトイレシートの上にしていました。
チャチャっと掃除をして、日曜日の始まりです。
