かつては終わったと言われたTwitterが最近元気なのでまとめてみました。
死んだツイッターが甦った理由(Newsweek)
‐成長鈍化であとは衰退するだけと言われたツイッターのポテンシャルとは
http://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2014/07/post-3348.php
市場予測を下回る成長だったTwitterが4-6月では売上、MAU、タイムライン閲覧数において予測を上回る数字を発表しました。
▼Twitter株価▼

ツイッターの好調4-6月期決算を分析する(THE WALL STREET JOUNAL)
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304126704580060353072928816
‐ツイッターは1億3930万ドルという前年同期の実績の2倍以上を売り上げた。モバイル広告収入(今や全広告収入の81%を占める)は急増した。モバイルアプリインストール広告を含む一連の新広告ユニットの提供を始めたことが奏功した。‐
色々と難しく書いてありますが、要は下のような広告が好調で、
かつワールドカップ効果も相まってユーザーが伸びているということです!

【セミナー】アドウェイズ主催の「PartyTech 2014[夏]」…“休眠ユーザー”の実態やTwitterを活用したプロモーション術が明らかに(前編)(Social Game info)
http://gamebiz.jp/?p=133078

この画像からもわかるようにTwitterはゲームとの相性が非常によく、
今は「昔友達と家で集まってゲームをしていた感覚」で利用されています。

特にゲームに関して言うと、Facebookでは実名のため堂々と書き込むのは難しいため、
特にTwitterに寄っているのかなと思います。
広告についても、興味関心ターゲティングがしやすいことから再度注目されています。
・ユーザーがフォローしているアカウントに広告を出す。
例:パズドラ公式アカウントをフォローしているユーザーに対し、ゲームの広告を出す。
・ユーザーがつぶやいているワードに合わせ、広告を出す。
例:「おなかがすいた」⇒食品の広告
「眠い、眠たい」⇒エナジードリンクの広告 など
もっとニッチなアカウントや、ワードでも可能です。
ゲーム以外でもブランドサイトへの誘導などターゲティングを明確にした上で
かなり安価でできるため、個人的に非常に好きな広告です。
ただし「リア充」よりもどちらかと言うと
「ニッチ」、「オタク」向けのほうがあっているのかなと思います。
最後にちょっと話が変わりますが、
広告主向けにしか公開されていなかったアナリティクスも最近公開されたので、
下記URLから自身のアカウントでみてもらうと面白いです。
https://analytics.twitter.com/
次回もTwitterについてもう少し書きたいと思います。
