■岩魚を巡る物語り -渓流 イワナ 書籍-

「オレはイワナとのつきあいは長いだ。
渡世で釣ったのは六十年ぐれいだが、ただ釣るだけなら今もやってるだから、
七十年以上になる...-イワナ 源流の職漁者 白日社刊-」

僕はイワナが好きだ。
イワナ釣りが好きだ。
ルアーで、フライで、テンカラで、エサで、
僕はイワナと多くの出会いを繰り返している。
それはとても気持ちが好いこと。
そこには日々の喧騒も煩わしさもなく、
在るのは誰が創ったわけでもない「渓流」という清き世界。
僕はそんな世界に住むイワナが好きだ。
ルアーで、フライで、テンカラで、エサで、
僕はイワナと多くの出会いを繰り返し、
僕の心を感動へと導き、そして揺さぶる。

そして、
渓流釣りを好きになれば成るほどにこの釣りの過去に触れたくなった。
イワナ釣りの歴史...
興味が湧き、調べた。
直ぐに「職漁者」という言葉を知った。
イワナ釣りを生業とした漁...
「白日社刊 源流の職漁者」という、
シリーズ3作を直ぐに買い求めた。
自分の知らなかったイワナ釣りの世界が在った。
貪り読んだ。

以後、興味の向かうがままに書籍を集めた。
イワナ釣りの歴史に、
渓流釣りの過去に触れたかった。

上記画像の二冊は今年読んだ本のベスト。
「つりかげ 山本素石著」
釣り文学、随筆としての小説では個人的にベスト。
商用の折々に立ち寄った先での数々の釣りを主題に、
その土地での出会いや風土の紹介...
あまりの面白さに、購入後二度続けて読み倒した。
「釣り師 遠山品右衛門」
黒部渓谷最初の職漁者と云われている人物。
また、
現在も残る黒部の山々の幾つかの登山道を切り開いた人物。

上の画像二冊もまた面白い。
自分のホームの山々を極めた著者の「飯豊道」
現在も源流への釣行を繰り返す、
「渓のおきな一代記 瀬畑雄三」
(瀬畑さんの現在は氏のFACEBOOKで知ることが出来ます)

僕はイワナが好きだ。
イワナ釣りが好きだ。
ルアーで、フライで、テンカラで、エサで、
僕はイワナと多くの出会いを繰り返している。
僕の岩魚を巡る物語りはまだまだ続いていく。